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映画『すずめの戸締り』から学ぶ"投資"とこれからの日本経済
公開日から7日目に東宝シネマズで、新海誠の「すずめの戸締まり」観てきました。
今回は「すずめの戸締まり」の感想から、これからの日本経済について解説していきたいと思います。
※前回作品の「天気の子」も独自視点でレビューしてますので良かったら
※Twitterでも紹介しているので、ご意見・感想は↓のリプ欄まで。
やっと時間ができたので、それから新海誠のすずめの戸締まり観てきます😎
— 幸福投資委員会@ 💙💛🕊StopRussia (@SocialWelfare5) November 19, 2022
さてどうなるか?
上野の劇場が300席くらいあってビビってますw
田舎の映画館じゃありえない。 pic.twitter.com/ltHrk0vsZm
新海誠の最高傑作
「すずめの戸締まり」は、客観的に見れば新海誠の最高傑作かと思います。
ただ個人的に言葉を選ばずに言うと、 「大嫌いな内容です」
3.11で被災し、親族を亡くした人には、閲覧注意の映画です。
※1万8425名の死者・行方不明者に対して、SFだとしても冒涜は許されません。
今回は、興行的には大ヒットをしている「すずめの戸締まり」ですが、今後の日本経済を考えると必ずしも肯定できるような内容ではないと思います。
こういうSFで誤魔化して、エンタメ化してしまう日本人が沢山いることが恐ろしい。
何が被災地を見て「綺麗」だ??
そこでは人が死んでんだぞ?
エンタメじゃねぇんだよ。
人の死を楽しみたいならあの世でやってくれ。
この世界は常世でもあの世でもない。
ただただ狂ってる"現実"なんだよ。
人の死を観てフィクションの中で感動しそうになる自分に対して二重に自己嫌悪になる映画です。
新海誠の狙い通りかもしれませんが、「君の名は」「天気の子」と明らかにテイストが違いすぎます。
幸福追求権について
この映画では誰一人「幸せ」にはなりません。
このnoteを見て、
幸福さんは「幸せ至上主義なんですね」と批判されてもかまいせん。
なぜなら幸福追求権を蔑ろにした結果、今の日本ひいては世界情勢になっているからです。
生まれながらの「幸せ」という理想を追い求めることができなくなった社会は終わりです。
そんな社会は無い方がマシだ。
新海誠ほどの能力があれば「人々を幸福にする映画」を創造できるのではないか?
なぜあえて「不幸で感動」を呼ぼうとするのか?
※過去を振り返り続けても新しい幸せは発見できないはず
この映画は、
「過去」に対する戸締まりか?
それとも「未来」の戸締まりか?
そして、あなたは人生で「何」を締めるのか?
最後に
3.11から10年が経ち、民主党政権が倒れ自民党になりました。
自民党政権ではアベノミクスの効果もあり、日経平均は3倍になりました。
しかしインフレ、物価高、貧困層の増加といった、決して楽観視できる経済状況ではないのです。
未知の病気と経済衰退(リセッション懸念)戦っているのが日本の現実です。
投資家の皆様におかれましては、今後の経済動向を注視しつつ、自分の投資スタイルを確立して、日本経済の衰退に備えて投資で資産を築いていくことを願っています。
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