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subarasikiai
FX 1月3週目を振り返って Part2
Part2は欧州時間とニューヨーク時間のリバースについて振り返ってみました。
Part1はこちら▼
欧州時間とニューヨーク時間のリバースは、まだまだ検証段階ですが、なんとなく勝ち筋がみえてきますので、ご覧下さい。
2024年3週目Part2です。
通貨ペア ポンド円
タイムスケール 5分足
日時 2024/1/15 ~ 1/19
図中の記号の解説
赤短線 ロンドン始値(16:00)
ピンク短線 ニューヨーク始値(23:00)
数字 それぞれの始値から戻るまでの間で発生した最大乖離pips
黒矢印 80%以上戻しているが、完全戻しが不成立の場合
(〇%戻しと表記) 同時に青四角形で表示
![](https://assets.st-note.com/img/1706013812155-SUely49Kdd.png?width=1200)
1日2回のトレードチャンスになります。
2回×5日 = 10回のトレードチャンス
1
10回の内、乖離100%の始値回帰への回数
7回 = 70%
2
100%回帰しなかった3回の内、80%以上回帰した回数
1回 = 10%
1+2の回帰確率 80%
回帰した8回の内、日付をまたいでの回帰の回数
1回 = 10%
※参考データ
1/19の回帰不発の欧州始値は2日後に100%回帰しています。
以上のことから、この記事を書いている1月23日現在の80%以上回帰する確率は90%となります。(10回の内、9回=90%)
いかがですか?
今回の欧州とニューヨークでは日付をまたいだ回帰がありました。
手法としては、日付をまたいだ場合に戻りをいかに待つか?難しいところもありますが、回帰だけに絞って考えると、勝てる確率は高いと言えます。
ただし、繰り返しになりますが、検証段階なのでご興味のある方は、それぞれで検証をなさってください。
皆様のトレードのお役にたてれば幸いです。
イーグルFX