見出し画像

FX【リバース・メソッド】の応用法

お正月も終了!
1月6日からは通常運転再開です。

皆さん、お仕事モードにスイッチできてますか?

私も皆さんと同じく1月6日が仕事始めです。
よって、17:00からチャートオープンとなりました。

結果は3戦3勝なのですが、【イーグル・リバース・メソッド】の応用例がスクショできたのでご紹介します。

それがこちらです。

ポンド円、5分足です。

ポンド円 5分足

注目いただきたいのは、2つの小さな四角形です。

上の四角形がアジア・リバースの始値を示す水平線です。
下の四角形が東京・リバースの始値を示す水平線です。


17:00のチャートオープン時点で、東京始値、アジア始値、どちらからも大きく乖離していた価格が21:00付近から落ちてきています。

【イーグル・リバース・メソッド】はそれぞれの基準となる始値に価格が戻るところを狙うのですが、今日は2つの始値にまだ戻っていない状況でした。

逆に言えば、どこかで乖離を埋める(この場合は下降)方向に動くことが予想できます。


しばらく観察していると、明らかに下方向に伸びようという動きが見て獲れましたので、ショートエントリーを1本入れました。

次に考えるのが、どこまで下降するのか?

これは【イーグル・リバース・メソッド】の基準として乖離の80%戻したら利確を考える、というルールがあります。

そこで乖離80%に利確設定して、放置しました。
※図中の緑の水平線が乖離80%戻しの位置です。

その結果、がこちらです。


利確完了

乖離80%戻しの位置(緑水平線)で利確できて、+49pipsの利益になりました。

このように、チャートオーブンが遅くなった場合は、【イーグル・リバース・メソッド】の始値への戻りを確認してください。

そして、乖離が埋まっていない始値があれば、時間はかかりますが、そこに戻ってくる確率がかなり高いと判断できます。

そうすることで、次の価格が上がるのか、下がる」のか、、、の判断材料を手に入れることができます。

特に兼業の方、スキマ時間でトレードをされる方は、トレード前に「各市場、時間帯」の始値への戻り、あるいは乖離をチェックしてください。

そこにトレードで勝つための大きなヒントがありますよ。

以上、ご参考になさってください。

イーグルFX

いいなと思ったら応援しよう!