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FX【リバース・メソッド】の応用法
お正月も終了!
1月6日からは通常運転再開です。
皆さん、お仕事モードにスイッチできてますか?
私も皆さんと同じく1月6日が仕事始めです。
よって、17:00からチャートオープンとなりました。
結果は3戦3勝なのですが、【イーグル・リバース・メソッド】の応用例がスクショできたのでご紹介します。
それがこちらです。
ポンド円、5分足です。
![](https://assets.st-note.com/img/1736180668-3U45OuvonqzrFl7byWgZJQ6a.png?width=1200)
注目いただきたいのは、2つの小さな四角形です。
上の四角形がアジア・リバースの始値を示す水平線です。
下の四角形が東京・リバースの始値を示す水平線です。
17:00のチャートオープン時点で、東京始値、アジア始値、どちらからも大きく乖離していた価格が21:00付近から落ちてきています。
【イーグル・リバース・メソッド】はそれぞれの基準となる始値に価格が戻るところを狙うのですが、今日は2つの始値にまだ戻っていない状況でした。
逆に言えば、どこかで乖離を埋める(この場合は下降)方向に動くことが予想できます。
しばらく観察していると、明らかに下方向に伸びようという動きが見て獲れましたので、ショートエントリーを1本入れました。
次に考えるのが、どこまで下降するのか?
これは【イーグル・リバース・メソッド】の基準として乖離の80%戻したら利確を考える、というルールがあります。
そこで乖離80%に利確設定して、放置しました。
※図中の緑の水平線が乖離80%戻しの位置です。
その結果、がこちらです。
![](https://assets.st-note.com/img/1736181201-Da4dJR2MiQGyxmlUS8VvOkpC.png?width=1200)
乖離80%戻しの位置(緑水平線)で利確できて、+49pipsの利益になりました。
このように、チャートオーブンが遅くなった場合は、【イーグル・リバース・メソッド】の始値への戻りを確認してください。
そして、乖離が埋まっていない始値があれば、時間はかかりますが、そこに戻ってくる確率がかなり高いと判断できます。
そうすることで、次の価格が上がるのか、下がる」のか、、、の判断材料を手に入れることができます。
特に兼業の方、スキマ時間でトレードをされる方は、トレード前に「各市場、時間帯」の始値への戻り、あるいは乖離をチェックしてください。
そこにトレードで勝つための大きなヒントがありますよ。
以上、ご参考になさってください。
イーグルFX