FX 1週間の振り返り 2/26~3/1ロンドン・ニューヨーク
昨日アップしました東京・リバース、アジア・リバースの1週間の振り返り、先週の勝率は80%でした。
80%は高いように思えますが、東京・リバース、アジア・リバースでは決して高いほうではありません。どちらかと言うと「苦戦」している感覚です。
まだ、ご覧いただいていない方は、ご一読ください。
では、本題。
2024/2/26(月)~ 3/1(金)のロンドン、ニューヨークのリバースを振り返ります。
時間帯はロンドン16:00、ニューヨーク23:00です。
通貨ペア ポンド円
タイムスケール 5分足
日時 2024/2/26(月)~ 3/1(金)
乖離の認定
設定した始値から10pips以上動いた場合を乖離と認定
※この乖離幅は暫定です。手法としては改善の余地を感じています。
図中の記号の解説
オレンジ短線 ロンドン始値(16:00)※アーリーバード
ピンク短線 ニューヨーク始値(23:00)
数字 それぞれの始値から戻るまでの間で発生した最大乖離pips
青四角形 80%以上99%以下の戻しの場所(〇%戻しと表記)
緑丸 翌日以降に80%以上戻した場合
不発 始値に80%以上戻らなかった場合・その価格を併記
◆表示不具合について◆
スマホのnoteアプリでチャート拡大すると図の一部が表示されないことがあります。PCからは問題なく表示されるようです。
【勝率分析」
1日2回のトレードチャンスになります。
2回×5日 = 10回のトレードチャンス
10回の内、当日に乖離から100%の戻りがあった回数
5回 = 50%
10回の内、当日に乖離から80%以上、99%以下の戻りがあった回数
3回 = 30%
10回の内、翌日以降に乖離から80%以上の戻りがあった回数
1回 = 10%
10回の内、乖離から80%以上の戻りが無い=不発の回数
1回 = 10%
各始値への80%以上の戻りを勝ちとした場合の勝率
勝率 = 90%
今回の勝率は90%になります。
今回の最大乖離は不発を除くと3/1の54pipsになります。
3/1はその後、NYで「不発」となっていますので、振れ幅が大きい一日だったと言えます。
振れ幅の大きい日は、潔く損切りをして戻りを待つだけになります。
そして、帰ってきたら再度エントリーして取り返します。
ただし、ロンドン、NYの損切りに関しては現在ルールを構築中ですので、損切り位置は読者様各自でご検討ください。
イーグル式のコンセプトは
「一週間トータルで利益を獲得する」です。
ロンドン、NYでもそのコンセプトは通用します。
是非、ご活用ください。
【ご案内】
イーグル式・イーグル・リバース・メソッドは適切な資金管理とポジションの持ち方で、利益を獲っていく手法です。
初心者の方も勝てる、再現性が高い手法になっています。
東京、アジア時間で構成されていますが、考え方はロンドン、ニューヨークの市場でも応用していただけます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?