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FX 1週間の振り返り 3/4~3/8東京・アジア

今回は3月第2週の2024/3/4~3/8の振り返りです。

時間帯は東京時間・アジア時間です。

通貨ペア ポンド円
タイムスケール 5分足
日時 2024/3/4(月) ~ 3/8(金)

乖離の認定
  設定した始値から10pips以上動いた場合を乖離と認定

図中の記号の解説
  黒短線 東京始値(9:00)
  青短線 アジア始値(10:30)
  数字 それぞれの始値から戻るまでの間で発生した最大乖離pips
  青四角形 80%以上99%以下の戻しの場所(〇%戻しと表記)
  ※その後、100%戻した場合はその旨「→100%戻し」と追記
  緑丸  翌日以降に80%以上戻した場合
  不発  始値に80%以上戻らなかった場合・価格併記

◆表示不具合について◆
スマホのnoteアプリでチャート拡大すると図の一部が表示されないことがあります。PCからは問題なく表示されるようです。


2024/3/4(月)~ 3/8(金)

【勝率分析】

1日2回のトレードチャンスになります。
2回×5日 = 10回のトレードチャンス

10回の内、当日に乖離から100%の戻りがあった回数
9回 = 90%

10回の内、当日に乖離から80%以上、99%以下の戻りがあった回数
1回 = 10%

10回の内、翌日以降に乖離から80%以上の戻りがあった回数(緑丸)
0回 = 0%

10回の内、乖離から80%以上の戻りが無い=不発の回数(不発)
0回 = 0%

各始値への80%以上の戻りを勝ちとした場合の勝率
勝率 = 100%


今回の勝率は100%になります。


この週のトレードで、難しかったのは以下の2回です。

3月7日(木)の東京・リバースがNYクローズ直前に80%戻しを記録しています。
同じく3月7日(木)のアジア・リバースがロンドンフィックス直前に100%戻しを完成しています。

どちらも待ちくたびれる結果でした。

前回も書きましたが、ここでは高い忍耐が必要になります。
諦めずにチャンスを待つことで、損切りはほぼ、埋まります。
そして、利益が残ります。

イーグル式のコンセプトは
「一週間トータルで利益を獲得する」です。

損切りが続いても、高い確率でのリバースを待って、焦らず、じっくりとトレードに取り組んでください。

※焦って、ルール外のことを始める、そして大きな損失になるこを何度も経験しています。「欲」を制御することもFXでは大事なスキルです。

以上、ご参考になさってください。


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