FX 1週間の振り返り 2/12~2/16ロンドン・ニューヨーク
お昼にアップしたは2月第3週東京・アジアに続いて2024/2/12~2/16のロンドンとニューヨークのリバースについて振り返ってみます。
今回は大きな乖離が何度か発生しており、戻るまで日数がかかるケースが目立ちました。
つまり、ボラティリティが大きかったということになります。
東京・アジア時間の振り返りはこちらから▼
時間帯はロンドン16:00、ニューヨーク23:00です。
通貨ペア ポンド円
タイムスケール 5分足
日時 2024/2/12(月・祝) ~ 2/16(金)
乖離の認定
設定した始値から10pips以上動いた場合を乖離と認定
図中の記号の解説
オレンジ短線 ロンドン始値(16:00)※アーリーバード
ピンク短線 ニューヨーク始値(23:00)
数字 それぞれの始値から戻るまでの間で発生した最大乖離pips
青四角形 80%以上99%以下の戻しの場所(〇%戻しと表記)
緑丸 翌日以降に80%以上戻した場合(今回は3回発生)
不発 始値に80%以上戻らなかった場合・その価格を併記
◆表示不具合について◆
スマホのnoteアプリでチャート拡大すると図の一部が表示されないことがあります。PCからは問題なく表示されるようです。
【勝率分析」
1日2回のトレードチャンスになります。
2回×5日 = 10回のトレードチャンス
10回の内、当日に乖離から100%の戻りがあった回数
6回 = 60%
10回の内、当日に乖離から80%以上、99%以下の戻りがあった回数
0回 = 0%
10回の内、翌日以降に乖離から80%以上の戻りがあった回数
3回 = 30%
10回の内、乖離から80%以上の戻りが無い=不発の回数
1回 = 10%
各始値への80%以上の戻りを勝ちとした場合の勝率
勝率 = 90%
今回の勝率は100%になります。
毎回の振り返りで、ロンドンとニューヨークの時間帯の特徴として、乖離が東京、アジアより大きくなる傾向にありますが、今回は特にその傾向が強く大きな乖離が発生しています。
特に日付をまたぐ乖離は、翌日、翌々日のトレードに影響してきます。
「大切な事は90%の乖離は戻ってくる」という感覚を持つことです。
その日のトレードをしながらも、アタマのすみでは1日前、2日前の始値からの戻りを想定していることで、しっかりと利益が獲れるようになります。
難しい面もありますが、イーグル式イーグル・リバース・メソッドのルール通りにトレードすると、やはり勝ちやすいことが今回も証明されました。
イーグル式のコンセプトは
「一週間トータルで利益を獲得する」です。
是非、ご活用ください。
【ご案内】
イーグル式・イーグル・リバース・メソッドは適切な資金管理とポジションの持ち方で、利益を獲っていく手法です。
初心者の方も勝てる、再現性が高い手法になっています。
東京、アジア時間で構成されていますが、考え方はロンドン、ニューヨークの市場でも応用していただけます。