【FX】損切りしても勝てるイーグル式
昨日のポンド円のトレード解説です。
タイトルにある通り、損切りしています。それも2回も!
それでも、最後は大きめの利益を確保できて終了できました。
TBOX+リバースメソッドの活用方法になります。
そのトレードを背景も含めて解説します。
通貨ペア ポンド円
タイムスケール 5分足
20時前にチャートオープンしたところ、朝の11時前から、上昇継続しているポンド円がさらに上昇気配。
そこでTBOXを描き、押し目買い狙いをねらいました。
ただし、ここで注意が必要なのは、ここで発生する押し目がトレンド上「何回目」かということ。
(図中赤丸①~⑥を参照)
数えると6回目に相当します。
これ、危険です。
詳しくは「イーグル式押し目買い・戻り売り TBOX」で解説していますが、押し目の回数により、危険度が増すという現実がありますので、今回の6回目の押し目狙いは「反転したらどうするのか?」をあらかじめ決めてからエントリーしました。
TBOXをガイドにロング1ポジション → 損切り1回目(-12.7pips)
再度TBOXに戻ったので2ポジションをロング → 損切り2回目(-17.6pips)
損切りしたときのチャートパターンから、反転の可能性が大きいと考えました。
そのため、損切りした2ポジションをドテン、ショートでエントリーし直しました。
その後、21:30の米国指標を挟んで上下したのですが、日足レベルで上昇も抑えられると読み、2ポジション(ショート)のホールド継続しました。
※日足Wトップ形成の可能性があったため
(上の黒水平線が日足直近高値です)
では、どこまで下げるのか?
ゴールはどこか?
この答えはの候補の一つが「リバース未完成の価格」です。
このトレードではアジア始値から発生した乖離が、埋まっていませんでした。(図中 下の黒水平線参照)
よって、どこかの段階でアジア始値を目指して価格の下降があると考えました。
結果は、アジア始値を下抜ける70pipsを超える下落を2ポジションで利益に変えることができました。(+140.2pips)
【重要ポイント:ショート継続の根拠】
TBOXの損切り、6回目の押し目、その後のチャートパターン、日足レベルで上昇力弱い、アジア・リバースの未完、これらの複数の条件が重なっているので、自信をもってショートを継続できました。
いかがでしたか?
昨日のポンド円、短期トレンドの終盤で反転する可能性に加えて、リバースの戻りもある状況でのトレードでした。
トレードスタートは押し目買い(ロング)、そこから、判断修正してリバース完成狙いでのショートでのトレードとなりました。
このように、TBOXとリバースメソッドを上手く活用することで、損切りしても最終利益を得ることができるようになります。
ぜひ、ご自身のトレードでもお役立てください。
イーグルFX
マニュアルは以下のリンクからどうぞ
値動きの基本を利益に変える
イーグル式イーグル・リバース・メソッド
イーグル式押し目買い・戻り売り TBOX
ルールを見える化して、だれでもルール通りにやれば勝てる方法がこれ↓↓