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就活で大事な「社会人のコミュ力」って何?【インターン生による今週のちょっと気になるニュース】

こんにちは!先日映画「ハイキュー」のナイトショーで号泣した内藤です😊

弊社インベストメントブリッジでは、20名弱のインターン生が楽しく勤務しております。そんなインターン生にとっての学びの場のひとつが、「ニュースアウトプット」。週に1回、自分が気になったニュースを他インターン生と共有して意見交換を行っています!

先週の志村さんに続いて、今週は内藤がニュースアウトプットの様子をお届け(緊張するなぁ)!ぜひ、最後までご覧ください。


今週の話題

①Googleが「サードパーティークッキー」の廃止計画を撤廃
②Amazonが薬局業界に変革をもたらす?!期待感と危機感
③就活生に求められるものは「大人の」コミュニケーション力?!


①Googleが「サードパーティークッキー」の廃止計画を撤廃

まずは伊藤さんのワンピック記事からご紹介。

脱クッキーを目指していたGoogleは、計画を白紙に戻しました。

ウェブサイトを開く度に聞かれる「クッキーを許可するか否か」の質問。私含め他のインターン生も「訳も分からずとりあえず許可or拒否している」という感じです🍪ははは……。

この話題では、
・そもそもクッキーって何の役割があるの?
・どうしてGoogleは脱クッキー計画を白紙にしたの?
という疑問が浮かび上がりました。

分からないことがあったらその都度調べながら進めていきます🔰

クッキーとは、ウェブサイトの閲覧情報や入力情報をブラウザに保存する仕組みのことだそうです。クッキーのメリットとして、「情報の入力を2度しなくてよい」ことが挙げられます。例えば、一度ウェブサイトで住所やクレジットカードの登録を行うと、2回目以降は自動表示されるから便利!✨

クッキーは、
・ファーストパーティークッキー
・セカンドパーティークッキー
・サードパーティークッキー
の3種類があり、それぞれクッキーの発行元ドメインが異なるそうです。
(クッキー🍪でパーティー🎉するという意味ではありません😂)

今回ニュースになったサードパーティークッキーでは、消費者の閲覧履歴がウェブサイトを経由して広告関連企業に伝わる仕組みとなっています。そのため、個人情報保護の観点から長らく批判の声が上がっていたようです。

そこで2020年、Googleはサードパーティークッキーを自社ウェブブラウザ「クローム」で廃止する方針を発表。しかし2021年、英国の競争・市場庁(CMA)によりある指摘を受けることに。

Google「他の方法を用いて、消費者が興味を持ちそうな広告を配信するよ」
消費者「個人情報漏洩の心配が減って、安心😊」
CMA「それって自社優遇ですよね??」
Google「そんな……😥」
広告業界「その方法では広告の精度も落ちてしまって困ります!」
Google「そんな……😥」
~Googleが試行錯誤すること早4年~
Google「脱サードパーティークッキー計画、白紙にします😭」

ちなみに、Googleの競合Appleでは、2020年3月の段階で既にサードパーティークッキーを全面廃止。どうやら、この差は両社のビジネスモデルの違いに起因するみたいです。AppleはGoogleに比べて広告収入に依存していないため、サードパーティークッキーの廃止が実現できたと考えられています。

私は以前弊社運営のいろはにマネー🔰の記事を読んでGoogleが広告収入に頼っていることを知ったので、Googleがクッキー廃止に苦戦している点に少し納得しました。

ただ、Googleは23日発表の2024年4月~6月決算でも増収増益と、業績は好調です。今後のクッキーへの対応、つまりはユーザーの個人情報保護への取り組みに着目していきます👀


②Amazonが薬局業界に変革をもたらす?!期待感と危機感

この記事は、日頃から服薬している筆者のワンピック💊

Amazonが、処方薬のネット販売を開始しました。

大手ドラッグストアのウエルシアホールディングスアインHDを始めとする計9社と連携し、サービスを運営。

具体的には、患者は医療機関で電子処方箋を取得した後、Amazonのアプリ内で薬局を選択します。その後、ビデオ通話によって薬剤師から服薬についての指導を受け、支払いをします。そうすれば、自宅や職場などで処方薬を受け取れるという仕組みです。

このサービスについて、その場にいたインターン生の総意としては「賛成」でした。便利さや待ち時間短縮の観点から、非常に良いサービスだなあと。

しかし、Amazonが処方薬販売において地位を確立していくにつれて起こる影響は、非常に大きいと感じています。

まず何といっても、薬局への影響。みなさん、薬局って日本にどれくらいあると思いますか?実は、コンビニよりも多いんです。2022年度のデータによると、薬局数は62,375、コンビニ数は56,000。薬局数の圧勝!!!😲

こんな感じで「コンビニより薬局の方が多いんです!」と筆者が熱弁(笑)していたところ、伊藤さんがあることを教えてくれました。

「セブンイレブンも処方薬の受け取りができるみたいですよ」

なんとセブンイレブンも処方薬の受け取り事業を行っているそうです。

店内にある宅配ロッカーに、薬局が薬を配送する仕組みです。医薬品のECを行うジェイフロンティアのアプリと連携しています。

さらに驚いたのが、処方薬の受け取り事業を行うコンビニは、セブンイレブンだけではないということ👀ファミリーマートやローソンも、同様のサービスを展開しているそうです。

DXが進んでいくことで私たちの生活は便利になっていきますが、その分既存の業界の中で淘汰されるものも増えていくのかもしれません。時代の変化に置いていかれないよう、ニュースインプット頑張ります💪


③就活生に求められるものは「大人の」コミュニケーション力?!

最後に、池田さんワンピックのこちらの記事を紹介します。
今回のニュースアウトプットで最も話が盛り上がった話題です✨

弊社では今まさに就活をしているインターン生が多いため、インターン生同士で就活の情報交換をしています。そんな中、よくある悩みが「面接で何を見られているのか分からない」というもの。大学でゼミナールの活動を頑張っていても、結局就活でどこを評価してもらえるのか、不安は尽きません。

この記事によると、コミュニケーション能力が非常に重要だそうです。大手就職情報会社が行った「企業が学生に求めること」というアンケートでは、

1位 コミュニケーション能力(圧倒的!!!😲)
2位 強調性
3位 ストレス耐性

という結果となりました。みなさんは、この結果を見て何を考えますか?

私たちの議論では、「社会人として大切な『コミュニケーション能力』とは何なのか?」ということを考えました。果たしてそれは、楽しく場を盛り上げる能力😁なのか、初対面の人に話しかけられる能力🤗なのか、明るく元気に会話をする能力😊なのか。もちろん全て大切だと思いますが……。

議論の中で導かれた結論は、「相手へのリスペクト」。要するに、相手を尊重した行動ができているか、ということです。具体例としては、「ホウレンソウ🥦(報告・連絡・相談)」をきちんとできているかが挙げられます。

私たちは、インターン生としてインベストメントブリッジに勤務していますが、アルバイトのような感覚で業務をこなすのではなく「ビジネスパーソン」としての自覚を持つことを最初の研修で教わりました。

筆者自身は失敗したり迷惑をかけたりとまだまだ未熟な部分ばかりですが、周りのインターン生と日々切磋琢磨しながら日々精進しています。業務の中でインターン生からフィードバックもらったり、社員さんからご指導いただいたりと、大変恵まれた環境にいることを実感させられる日々です。

以前開催された社員さんとの交流会では、「指導やアドバイスを聞き入れる素直さ」が大切だと教わりました。筆者のように失敗の多い人間でも、素直にひたむきに取り組んでいれば、「この人にならアドバイスしよう」と思ってもらえるそうです😳

おわりに

いかがだったでしょうか?

ニュースアウトプットでは、その週のニュースの話題に留まらず、インターン生が興味を持ったことを幅広く議論しています。お互いに良い刺激を与えあうことで、モチベーションの維持・向上にも役立っていますよ🔥

この記事を読んで、あなたがひとつでも面白いなと思ってくださったら嬉しいです!!

インベストメントブリッジに興味を持ってくれたあなたへ

弊社では、現在長期インターンの募集を行っています。

「難しそうで不安だな😥」「やっていけるか心配😓」と思ったそこのあなた、安心してください!私も最初は不安でしたが、今ではとっても楽しくやっています。業務に慣れるまで先輩インターン生が丁寧に寄り添ってくれますし、困ったときは社員さんがいつも親身に助けてくださいます。

そして何より、インターン生がやりたいことを提案してそれがどんどん実現していくので、とっても楽しいんです(2回目)!例えば、弊社のポッドキャスト「いろはにマネー🔰のながら学習」はインターン生発案です。

少しでも興味を持った方は、ぜひチェックしてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました😀💖

以上、内藤でした!

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