転職の最終面接結果が気になって不眠症の無職
眠れない。
最近全然眠れない。
眠いのに、興奮状態で眠れない。
理由は明白。
転職活動の最終面接結果が
気になっているのであろう。
あとはシンプルに面接という緊張感のあるイベントが久しぶりすぎて、心が過剰に反応しているのかもしれない。
とはいえ、ここまで緊張感と不安で
眠れなくなったのは初めての体験ということで
自分の内省をしながら
今回も需要があるのかないのか分からない文章を書いていく。
さて、眠れていない理由は、
明らかに転職の最終面接結果が
気になっているせいなのだが、
ではなぜ眠れないほどの不安と緊張を抱えるほどに
気になってしまっているのか。
ここを深掘っていきたい。
まず、パッと思いついたのは
落ちこぼれだと思われたくない。
という感情が湧き上がっているということ。
「無職」という友達や周りの人間が
進まないような道に進み、
面白がってはくれていたが、
「あいつ無職やって、結局転職活動始めて失敗して
給料も落ちてネームバリューも落ちたらしいで、、、、」
みたいに落ちこぼれ認定されたくないのであろう。
そして現在私が合否を気にしている会社というのがこの落ちこぼれ認定を受けない会社ということなんだと思う。
周りの意見や視線を気にしたってしょうがない。
と分かっていてもバリバリに気にしてしまう、
チンケなプライドがあることに少し恥ずかしさを覚える。。。
とはいえ、今から面接結果に作用するような行動は何も打てない。
次を見据えて行動するしかないのだが、
感情はままならない。
この感情をどういう形で昇華すべきなのか。
今は分からない。
そもそも
誰に落ちこぼれ認定されたくないのだろうか?
親か?
友達か?
友達に優位性を保っていたいような
人間だったのか?
正確には少し違う気かする。
優位性はいらない。
対等で良いのだが、下に見られることは許せない。
思えば大学受験の時も志望大学を先輩に笑われて、
ムカついて見返すために猛勉強して合格した経緯がある。
バカにされるのが嫌なのか?
私は、自分の選択がベストだったか
分からないにしても後悔することはない。
自分の中で後悔していない選択を
「あいつ、やっちゃったなー」
みたいな捉えられ方をされるのが嫌なのだ。
ではどうすれば良いのか?
常に結果で示していくしかない。
人目を気にせず、人の意見を意に介さず、
自分の道を突き進むのは、たぶん私には難しい。
やはり気になる。これは変え難い。
変え難いとなった時にどうするのか?
今まで通り笑ってくるやつを結果で黙らせるしかない。
結果とは何か?
分かりやすいのは
「金」「社会的ステータス」である。
これは私が最も嫌悪するものではあるが、
バカにされるのはもっと嫌である。
「金」や「社会的ステータス」といった
自分が最もくだらないと思っているもので
マウントを取られるのはものすごくムカつく。
一番良いのはこれらを無視することだが、
無視するには自分はまだまだ未熟だというのが
現状の結論かなとも思う。
ならば、この憤りをパワーに変えていくしかない。
今までどおり、
お前ら笑ってんちゃうぞ。と。
とすると今できることは
職を得て、再び生活を安定させた後、
自分の活動を継続する。
これに尽きる。
今できることは、
これまでの転職活動を振り返り、今後に活かす。
そしてこのような文章発信活動を続けていくこと。
これしかない。
これしかないぞ。と言い聞かせるような意味でも
今回の記事を書いてみました。
皆様の役に立つのかは分かりませんが、
無職の転職活動の葛藤を知って、
みなさんの今後の人生に活かしていただければ
眠れない無職も少しは報われます。笑