先導株発掘マガジン概要！まずは先導株(投資)について説明
■先導株(投資)とは？
①規律可能性が高い(値動きのランダム性が少なく先が読みやすい)
株価の値動きは9割がランダムだと言われています。
その中で、上昇もしくは下落フェーズにおいて、
「明らかな連続性が見受けられる」
といったランダムではない時期が必ず発生します。
その時だけを狙って投資するスタイルを「先導株投資」と呼んでいます。
②相場を先導していく力のある大型株(安定的な上昇が見込める)
相場を牽引するには、
「注目を浴びること」
「多くの資金が安定的に流入すること」
「機関投資家が買いたい銘柄であること」
これらがほぼ必須条件で、その条件を満たす銘柄は必然的に大型株になります。
③業界のリーダー銘柄であることが多い
業界ごとに銘柄を見ていると同じような値動きをしているタイミングがありませんか？その中で、
「同じ上昇でも上昇率が高い」
「上昇し始めのタイミングが他の競合他社よりも早い」
こうした銘柄がその業界の先導株になり得ます。
そしてその銘柄は「業界を代表するリーダー銘柄であることが多い」です。
以上のような特性を備えた株です。
■先導株投資のメリット・デメリット
【メリット】
①考えて見れば当然のことですが、ランダム性の低いタイミングで先導株にだけ投資していれば他は一切無視しても大きなリターンが得られます。
逆に、値動きがランダムな銘柄に投資をしていると「大きく勝つかもしれませんが、大きく負けるかもしれません」。
②先導株はENタイミングが運悪く転換点に当たらない限り、損小の負けはあっても大負けすることがほぼありません。
なぜなら規律可能性を持って上昇している先導株の場合、株価が急転直下で下落する可能性が他の銘柄に比べ圧倒的に少ないからです。
【デメリット】
①先導株はその時の地合いにより常に変化していきます。
数年単位と長く先導株でいられる銘柄もあれば、数週間で先導株でなくなる場合もあります。
突発的なニュースや状況の変化の際にも変動していきます。
例えば最近では、
円安路線だった為替が円高トレンドに転換した時、
日銀が利上げという歴史的な一歩を進めた時、
トランプさんが銃撃された時
などです。こうした時は先導株が入れ替わったり、一時的に先導株でなくなる(規律可能性が落ちる)ことがあります。
基本的に以下のタイミングでは利確などしポジション量を調整することが必要となります。
①規律可能性が落ちてきた時(ランダム性が増してきた時)
②節目に到達した時(X000円、X0000円、前回高値など)
③上記のようにニュースや状況の変化があった時
④決算前
買ったら全くの放置ではなく、日々値動きをチェックし対応してくことが必要です。
■このマガジンの本質
このマガジンでは様々な角度からその時その時の先導株を探していくことを目的としています。
また、ただ銘柄を紹介するだけでなく、
利確ポイントや損切りポイントとその考え方、上昇の型により起こりやすい事象の説明なども行っています。
#1で取り上げた銘柄は 「直線上昇パターン」で、詳細は省きますがこの上昇の型は初押しは90%の確率で高値に戻ってきます。
また、#２で取り上げた銘柄は中心線を起点に上昇開始地点と同じぐらいの上昇率が発生する確率が高い型です。
著者は投資が趣味で、毎日最低限、JPX400銘柄のチャートを全て確認し、
時間があれば更に様々な銘柄のチャートを確認、研究しています。
その結果、抽出された銘柄を紹介していくというコンセプトのもと、本マガジンを運営していきます。
※特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
※実際の投資判断は個人でご判断下さい。
■個人投資家【ケイ】について
私は35歳、妻子持ちで無職のサイドFIRE民です。(今は無収入です、、)
これまで合計3年間、世界40カ国以上を妻と旅してきた経験から、
サイドFIREを着実に実現し、娘(もうすぐ2歳)を連れて今度は家族３人で世界中を旅することを夢見て日々投資と副業を頑張っています。
毎月の生活費はギリギリ投資益から賄えていますが、さすがにこの資産では夢は実現不可能なので、手探りながら色々と副業を始めています。
また、現在の金融資産は2200万円～2500万円(日々流動してます)で、
長期積立インデックスを抜いた株式の総買いポジションは2024年8月21日時点で850万円程となっております。資金は流動的に変動させています。
4年程前に投資を始めてから投資にドはまりし、以降は毎日経済ニュースと株価分析をしてきました。もはや趣味の領域で、変人とか言われます。笑
これまで培ってきた金融知識と、私自身の為にもなっている米国株のトレンド分析、日本個別株分析などをNoteで発信していき、
個人投資家の皆様と一緒に資産を増やしていきたいと思っておりますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします！
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