メンタルを崩したからこそわかった本当の幸せとは
今は内省する時間が多く、「幸せになるためにはどうすればいいんだろう」と考えることが多くなってきました。
というのも数年前までは自分の幸せなど考えず、
とにかく「仕事大好き・ハードワーク人間」でした。
全ての優先事項が仕事であったために、当時お付き合いしていた彼女とかには迷惑をかけることが多かったと思います。
それでも「よき理解者」でいてくれたからこそ、あの時お仕事を頑張れたのだと思います。
一番すごい時は、深夜など関わらず、ずっと働いていました。
昼には通常のお客様対応と新規開拓営業を行い、夜間には現場に入り、(立ち上げ現場だったため)現場の方と一緒に作業していました。
昼:通常の仕事→夜:現場で肉体作業→車で2時間かけて帰宅→数時間仮眠→出社 という今では考えられない仕事ぶりでした。
しかも当時はそれを乗り切れる自信しかなく、まさかその後交通事故を起こし、死んでもおかしくない状況になるとは思いもよりませんでした。
変なアドレナリンがドバドバ出ていたんですよね。
振り返ると体の悲鳴のサインをずっと出ていたような気がします。
疲労やストレスがかかると背骨が痛みだし、それをレッドブルを飲んでごまかしながらやっていました。(レッドブルを飲むとなぜか2、3時間痛みが嘘のように消えるんです笑 レッドブル最強なのでは?笑)
(上記のCMが昔あったそうでしたか、こんな感じでレッドブルを飲んでバリバリ仕事していました笑)
ただ交通事故を起こし、文字通り「死ぬ気で仕事をしたら本当に死にかけた」ので、価値観がガラリと変わったのです。
仕事を頑張ってキャリアを築き、収入が上がっても「幸せ」は買えないということに気付いてしまいました。
そこを気づいてからは、第一優先なのが、
「自分の健康そのもの」
でした。
その次に「家族と友人」。
3つ目に「仕事」
と価値観が変わりました。
なによりも「自分が元気であること、健康であること」が自分にとっても幸せです。
(仕事バリバリ人間の時は自己犠牲などは息を吸うようにしていたので、こんな当たり前のことにさえ気づいていませんでしたね笑)
周囲の人も自分が幸せである方が「幸せ」ということも間違いないと思います。
私は実体験としてこのことを学びましたが、論文とかでも証明されているそうですね。(興味がある人は下記からどうぞ)
自分が健康であれたら、次に家族や友人の幸せのために時間を割こうと思います。
やっぱり自分にとって周りの大切な人が「笑顔」でいてくれることで、
自分も「笑顔」になり幸せと感じます。
人生100年時代、本当にいろいろなことがあると思います。
今この記事を読んでくれた方にも私と似たような状況の人もいるかと思います。
辛い時は「何に自分は時間を割いた方がいいのか」、「本当に大切にすべきものってなんだろう」と自問自答することが大切だと思います。
人生には辛いこともたくさん出てくると思います。
そんな時に力になれる存在に私は少しでもなれればと思います。
まだまだ私も未熟者で弱いんですけど、健康に頑張って行きます!
最後まで自分のnoteを読んでいただきありがとうございました!