ほろほろ(投資歴14年)

米国株と債券のトレーダー。短期と長期で14年相場を経験。備忘録を兼ねて投資のネタをお届けします。Twitter900フォロワー、Postprime2100フォロワーを獲得。姉妹サイト:https://jupan.info/ (医療)

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米国株やドル円の値動きを短期および中長期で予測するために必要な金利。各FOMCミーティングでは将来の金利範囲が決定されます。市場関係者は日々その予想を行っています。このニュースレターでは経済イベントやKOLの発言を受けて、市場関係者の金利予想がどのように変化したか記録し分析します。

  • 【🇺🇸米国株とドル円の分析に必須】金利予想の記録&分析

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【日本株】コンサルティング企業の投資判断用データまとめ【7社】

活況となっているコンサルティング会社の銘柄から7社をピックアップしており以下の情報をまとめています。 企業一覧 【6532】ベイカレント・コンサルティング 【9552】M&A総研ホールディングス 【6088】シグマクシス・ホールディングス 【6080】M&Aキャピタルパートナーズ 【2127】日本M&Aセンター 【7038】フロンティア・マネジメント 【7033】マネジメントソリューションズ 記録しているデータ 会社特徴(ワンポイント解説) 基本情報(時

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    • 🇺🇸FOMC・雇用統計・決算発表(マイクロソフト、グーグル、アマゾン、アップル、メタ)後の金利と米国株の動向を考察(2024年2月2日)

      2024年1月29日から2月2日は大きなイベントが盛りだくさんでした。 まずは今週のサマリーをお伝えします。 金利政策では今年初めてのFOMCがあり、政策金利は「維持」になりました。これは金利市場が織り込んだ金利範囲に一致しました。 マイクロソフト、グーグル、アマゾン、アップル、メタなど大型企業の決算発表も続きました。決算は順調であり、アメリカ経済の力強さと底堅さが鮮明になりました。 経済指標では雇用統計のアップサイドでの伸びがコンセンサス予想を大幅に超える結果となり、

      • 🇺🇸12月PCE発表前後の金利予想の変化を記録 2024年1月26日(米国株・ドル円)

        お知らせ:当アカウントの分析noteは公開後数時間〜1日は無料設定にしています。フォローすると通知が来るのでお得です。無料期間が終了した分析記事やデータはメンバーシップに入るとすべて定額でご覧いただけます。 2024年1月26日に米国の『12月🇺🇸PCE』の発表がありました。 結果は以下の通りで、おおよそ市場の事前予想と一致しました。 PCEデフレーターはFRBが今後の金利を決定するために最も重要視するインフレ指標です。特にコアPCEがコンセンサス予想とどれくらい乖離す

        • 🇺🇸米国株の投資家はもはや一時的な金利上昇を気にしない証拠 2024年1月22日

          お知らせ:当アカウントの分析noteは公開後数時間〜1日は無料設定にしています。フォローすると通知が来るのでお得です。無料期間が終了した分析記事やデータはメンバーシップに入るとすべて定額でご覧いただけます。 2024年1月18日に米国の『12月🇺🇸新規失業保険申請件数とフィラデルフィア景況感指数』の発表がありました。 その前日には🇺🇸12月小売売上高の発表もありました。 小売売上高や失業保険の結果がダウンサイドのサプライズになるなど、それを受けて債券マーケットの🇺🇸国債

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        • 日経平均株価のモメンタム

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        • 🇯🇵日本株セクター別の年初来パフォーマンス📝

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          🇺🇸米国株の投資家はもはや一時的な金利上昇を気にしない証拠 2024年1月22日

          お知らせ:当アカウントの分析noteは公開後数時間〜1日は無料設定にしています。フォローすると通知が来るのでお得です。無料期間が終了した分析記事やデータはメンバーシップに入るとすべて定額でご覧いただけます。 2024年1月18日に米国の『12月🇺🇸新規失業保険申請件数とフィラデルフィア景況感指数』の発表がありました。 その前日には🇺🇸12月小売売上高の発表もありました。 小売売上高や失業保険の結果がダウンサイドのサプライズになるなど、それを受けて債券マーケットの🇺🇸国債

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          🇺🇸米国株 S&P500(SPY)が新高値ブレイクしたので分析

          米国株を代表する株価指数S&P500 は2024年1月19日(金)に史上最高の新高値をブレイクして取引を終えた。(ちなみにダウ工業も同様) 金利上昇局面だったこともあり、ダウントレンドに入る可能性が指摘されていたが見事に打ち破る展開となり市場は盛り上がった。 新高値ブレイクの中身について分析したため、この記事にまとめておきます。 X(旧Twitter)アカウント 投資に関するタイムリーな情報をお届けします。 ほろほろをフォローするにはこちらからどうぞ investfo

          🇺🇸米国株 S&P500(SPY)が新高値ブレイクしたので分析

          2024年最初のFOMCでは何が話し合われるか?

          X(旧Twitter)アカウント 投資に関するタイムリーな情報をお届けします。 ほろほろをフォローするにはこちらからどうぞ investform30(IF30) 投資に関する情報はこちらからどうぞ 今月の今年初めてのFOMCでは1月の政策金利(FFR)は「維持」することを発表するとともに、3月以降の利下げについては具体的な言及は無く、金利マーケットで高まっている過度な金利期待を冷ます発言がパウエル議長やその周辺の連銀総裁から出てくると予想されます。 今回のポイントは「Q

          2024年最初のFOMCでは何が話し合われるか?

          🇺🇸12月『小売売上高』発表後に2024年の金利予想の変化を記録(2024年1月17日)【米国株・FOMC】

          2024年1月17日に米国の『12月小売売上高』の発表がありました。 それを受けて来年度の米国政策金利(Federal Fund Rate = FFR)の予想がどのように変化したか記録します。 この記事には以下のコンテンツが含まれています。 重要経済データ発表後の金利予想データを記録 前回記録した金利予想データからの変化(重要イベントごとに市場の反応の変化を見る) データから読み取れる今後の投資戦略(私見) X(旧Twitter)アカウント 投資に関するタイムリー

          🇺🇸12月『小売売上高』発表後に2024年の金利予想の変化を記録(2024年1月17日)【米国株・FOMC】

          🇺🇸1月『NY連銀製造業景気指数』発表後に2024年の金利予想の変化を記録(2024年1月17日)【米国株・FOMC】

          2024年1月16日に米国の『1月NY連銀製造業景気指数』の発表がありました。 それを受けて来年度の米国政策金利(Federal Fund Rate = FFR)の予想がどのように変化したか記録します。 この記事には以下のコンテンツが含まれています。 2024年1月16日『1月NY連銀製造業景気指数』発表後の金利予想データ 『1月NY連銀製造業景気指数』前に記録した金利予想データからの変化(重要イベントごとに市場の反応の変化を見る) データから読み取れる今後の投資戦

          🇺🇸1月『NY連銀製造業景気指数』発表後に2024年の金利予想の変化を記録(2024年1月17日)【米国株・FOMC】

          🇺🇸12月CPI発表後に2024年の金利予想の変化を記録(2024年1月11日)【米国株・FOMC】

          2024年1月11日に米国の『12月CPI(Consumer Price Index)』の発表がありました。 それを受けて来年度の米国政策金利(Federal Fund Rate = FFR)の予想がどのように変化したか記録します。 この記事には以下のコンテンツが含まれています。 2024年1月11日『12月CPI』発表後の金利予想データ 前回『12月🇺🇸雇用統計』後に記録した金利予想データからの変化(重要イベントごとに市場の反応の変化を見る) データから読み取れる

          🇺🇸12月CPI発表後に2024年の金利予想の変化を記録(2024年1月11日)【米国株・FOMC】

        記事

          🇺🇸米国株 S&P500(SPY)が新高値ブレイクしたので分析

          米国株を代表する株価指数S&P500 は2024年1月19日(金)に史上最高の新高値をブレイクして取引を終えた。(ちなみにダウ工業も同様) 金利上昇局面だったこともあり、ダウントレンドに入る可能性が指摘されていたが見事に打ち破る展開となり市場は盛り上がった。 新高値ブレイクの中身について分析したため、この記事にまとめておきます。 X(旧Twitter)アカウント 投資に関するタイムリーな情報をお届けします。 ほろほろをフォローするにはこちらからどうぞ investfo

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          2024年最初のFOMCでは何が話し合われるか?

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          X(旧Twitter)アカウント 投資に関するタイムリーな情報をお届けします。 ほろほろをフォローするにはこちらからどうぞ investform30(IF30) 投資に関する情報はこちらからどうぞ 今月の今年初めてのFOMCでは1月の政策金利(FFR)は「維持」することを発表するとともに、3月以降の利下げについては具体的な言及は無く、金利マーケットで高まっている過度な金利期待を冷ます発言がパウエル議長やその周辺の連銀総裁から出てくると予想されます。 今回のポイントは「Q

          2024年最初のFOMCでは何が話し合われるか?

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          2024年1月17日に米国の『12月小売売上高』の発表がありました。 それを受けて来年度の米国政策金利(Federal Fund Rate = FFR)の予想がどのように変化したか記録します。 この記事には以下のコンテンツが含まれています。 重要経済データ発表後の金利予想データを記録 前回記録した金利予想データからの変化(重要イベントごとに市場の反応の変化を見る) データから読み取れる今後の投資戦略(私見) X(旧Twitter)アカウント 投資に関するタイムリー

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          2024年1月16日に米国の『1月NY連銀製造業景気指数』の発表がありました。 それを受けて来年度の米国政策金利(Federal Fund Rate = FFR)の予想がどのように変化したか記録します。 この記事には以下のコンテンツが含まれています。 2024年1月16日『1月NY連銀製造業景気指数』発表後の金利予想データ 『1月NY連銀製造業景気指数』前に記録した金利予想データからの変化(重要イベントごとに市場の反応の変化を見る) データから読み取れる今後の投資戦

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          🇺🇸12月CPI発表後に2024年の金利予想の変化を記録(2024年1月11日)【米国株・FOMC】

          NY連銀のジョン・ウィリアムズ氏のスピーチが公開 2024年1月10日

          (勝手に)要約 今後の経済成長に関して、FRBは制約的な金融政策の影響を考慮し、2024年のGDP成長率を約1-1/4パーセントに減速し、失業率を約4パーセントに上昇すると予想しています。また、個人消費支出(PCE)インフレ率は約2-1/4パーセントに減速し、来年にはFRBの長期目標である2パーセントに達すると見込まれています。 金利政策については、FRBは過去2年間の政策行動により、需要と供給のバランスを取り、価格安定を回復するための制約的な政策姿勢を確立しています。12月

          NY連銀のジョン・ウィリアムズ氏のスピーチが公開 2024年1月10日

          12月雇用統計後に2024年の金利予想の変化を記録(2024年1月5日)【米国株・FOMC】

          2024年1月5日に米国の『🇺🇸12月雇用統計』の発表がありました。 それを受けて来年度の米国政策金利(Federal Fund Rate = FFR)の予想がどのように変化したか記録します。 この記事には以下のコンテンツが含まれています。 2024年1月5日『🇺🇸12月雇用統計』発表後の金利予想データ 大納会後に記録した金利予想データからの変化(重要イベントごとに市場の反応の変化を見る) データから読み取れる今後の投資戦略(私見) X(旧Twitter)アカウン

          12月雇用統計後に2024年の金利予想の変化を記録(2024年1月5日)【米国株・FOMC】

          【1月3日公表】2023年12月12日から13日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合および議事要旨に基づく全体のサマリー

          2023年12月12日から13日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合および議事要旨に基づく全体のサマリーです。 すべて目を通したつもりですが、議事要旨は十数ページに及ぶため、抜けている内容などあれば申し訳ありません🙏 より簡易的なサマリーはTwitterに投稿しました。 X(旧Twitter)アカウント 投資に関するタイムリーな情報をお届けします。 ほろほろをフォローするにはこちらからどうぞ investform30(IF30) 投資に関する情報はこちら

          【1月3日公表】2023年12月12日から13日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合および議事要旨に基づく全体のサマリー

          2024年のFOMCメンバーは?

          この記事は2024年の「投票権」を持っているFOMCメンバーをリストにしています。 「役職」のChair・Governor付いたメンバーの影響力は一般的に大きいです。 「政策的傾向」とは、米国政策金利であるFederal Fund Rate(FFR)の設定に際して、タカ派は利上げ思考、ハト派は利下げ思考、中立はどちらでもないことを意味します。 「影響力」とは各メンバーのコメントやインタビューが報じられた時に、金利市場や株式市場(特に米国株)に与えるインパクトを意味します

          2024年のFOMCメンバーは?

          米国株式 最終日によく取引されたETFトップ100を保存

          この記事は2023年12月29日の米国株式の大納会後のデータを利用して、取引最終日に出来高が多かったETFを100位まで記録します。 米国株の投資家がどのインデックスやセクターやテーマに興味を持って、2023年を終えたかが如実に分かるデータです。 X(旧Twitter)アカウント 投資に関するタイムリーな情報をお届けします。 ほろほろをフォローするにはこちらからどうぞ ランクインしたETFはご覧のとおり。 以下はティッカーシンボルごとにボリュームをグラフで可視化したも

          米国株式 最終日によく取引されたETFトップ100を保存

          米国株の大納会後の金利予想データを記録| 2023年12月30日

          この記事は、2023年12月現在の金利範囲(525-550)と、2023年最後の米国株マーケット後に得られた最新の金融市場データに基づいて、2023年12月30日に集計された2024年の市場の金利範囲の予想をまとめています。 また、FOMCメンバーの投票から得られる2024年のFRBの金利範囲の予想についてもまとめます。 つまり、この記事では米国株の大納会後に米国政策金利(Federal Fund Rate = FFR)の予想がどのように変化したか把握できます。 202

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          米国株の大納会後の金利予想データを記録| 2023年12月30日

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          【米国債券・金利】 『失業保険申請』発表後の動向 2023年12月29日

          2023年12月28日に米国の『失業保険申請数』の発表がありました。 それを受けて来年度の米国政策金利(Federal Fund Rate = FFR)の予想がどのように変化したか記録します。 X(旧Twitter)アカウント 投資に関するタイムリーな情報をお届けします。 ほろほろをフォローするにはこちらからどうぞ investform30(IF30) 投資に関する情報はこちらからどうぞ 下図のヒートマップは縦軸が金利範囲、横軸がFOMCミーティング、表中の数値が設定

          【米国債券・金利】 『失業保険申請』発表後の動向 2023年12月29日