投資初心者の練習帳【おやすみ編114】
2024/11/24
ガジェット沼に浸かりながら土日が終わっていきます。
キーボードだけでよくないかとか、いやいや端末が必要だとか…。
でもふと気づいたことがあります。
ガジェット沼にハマる前に考えないといけない事
目的に合ったガジェットを持たないと、ただの持ち腐れになる
かつて、名機モバイルギアII MC/R330を持っていたのは、高校3年生の時。
まだ、スマホやタブレットも存在しない、ネットもWiFiってなんだって時代でした。
でも、この時の自分には、このMC/R330が必要だった。
文化祭の案内パンフの作成とか、セリフをどんな内容にするか書き留めたりとか…。
それを学校に持っていって部員同士で話し合って、その場で修正したりとか…。
で、本格的な編集は自宅の母艦で行う。
紙に打ち出して、仲間と眺めてみて、またモバギで修正する…。
こうやって考えると、必要なデバイスを使い分けていたんだなぁと関心しきり。
今はどうでしょう。
家には個人使いのデジタルガジェットが揃い、文字入力の手段も情報収集の手段も豊富。
データのやり取りも無線でサクッと終わる時代。
すぐに動作させられる端末だけでも…。
リビングのデスクトップ
Suface go2
RaytrekTab rt08wt
alldocube iPlay 50 mini
Pixel 5
と、それなりにある状況。しかもよく似た機能の端末がちらほら…。
じゃあ、何が問題なのか…?何が不満で沼にハマっているのか?
結局、作っている文面が、色々ガチャガチャしすぎているという事かな。
そして、更新の頻度が高いので、小さなイライラが募っていっているのかな。
何が不満なのか振り返ってみよう
じゃあ、どういう風に記事を書き、何を使ってデータを管理し、どういうデバイスを使っているかを考えてみないといけません。
私の記事は、どういう構成なのか
目次も織り交ぜた超長文
TradingViewの画面のスクリーンショットが無数に
Excelシートのコピーが1枚
必要な機能はなにか
タッチタイプで不満なく大量に文字入力が出来る事
さっと取り出せて、さっとしまえる取り回しの良さ
VBAマクロを仕事でよく使うので、フルExcelが動くと理想
極力少ないステップでスクリーンショットがnoteに貼り付けられる事
その端末単体でWebに繋げる事ができるのが理想
Surface go2クラスの重量とサイズ
デジタイザが付いていてペン入力に対応しておきたい。
書く時の環境はどうか
子供が寝静まってから
睡眠時間との兼ね合いで、編集時間は限られる
昼間思った事などは、スマホで単語だけ書き留めてある
ほんとは昼の休憩時等にサクッと思った事を記事にできる程度まで書き進めたい
どういうデバイスを使って書いているか
基本はSurface go2 + Type Cove
なぜ気に食わないのか…?
タイプカバーの耐久性が良くない。すぐに断線して反応しなくなる。
持ち運ぶ時、タイプカバーの角が擦り切れ辛い。
タイプカバーの値段が中古でもそれなりの金額
それなりの重量である。(といっても、700g台と超軽量)
磁石がそれなりに使われていて、財布等と一緒に持ち歩く時に気を使う。
どう対策してみたのか
Surface go2で必要と考えられる機能を搭載し、小型でWindows11が動く8インチ端末として、RaytrekTab rt08wtを確保
Bluetoothキーボード240g、薄型マウス、スタンドカバーを確保
結果どう感じているか
動作スピードが不満(文字数が多ければ多いほど、画像が多ければ多いほど遅くなる)
PC本体、キーボード、マウス、ペンを同時に持ち歩く際、ガチャガチャとして煩雑
軽量なデバイスを揃えているつもりだが総重量がSurface go2を超えている(900g台)
ライセンスの関係で、Officeが利用できない。Web版なら利用可能だが、noteへのシートコピーが不可能
職場で空き時間に端末を広げる際、rt08wtを立てる、キーボードを置く、マウスを置くと、3ステップ必要で、大げさすぎて目立つ
それ故に、書くまでの手間が増えてしまってちょっとした時間に書き留めようという気にならない
次なる構成はをどう考えたか
alldocube iPlay 50 mini + キーボード
重量と動作速度の問題は解決
TradingViewのスクリーンショットを大量に貼り付ける際に物凄く煩雑
Android:スクショ→noteに戻って画像挿入→画像を選択
Windows11:PrtScr→画面タッチ→noteに戻ってCtrl+V
OfficeがWeb版しかない。シートコピーが不可能
デジタイザが搭載されておらず、職場で手書きで勉強する時に困る
モバギやポメラ
初期費用が発生
重量がそれなりなわりに、出来る事は少ない
モバギの場合、端末が壊れた場合の代替環境を維持できない
Webを参照して埋め込んだりする記事は書きようがない
前日の記事を引っ張って、構成をフルコピーする事ができない
結局ノートPCも持ち歩きそう
他のUMPC(8インチクラス)
かなりの初期費用が発生
キーボードが不安
中華製が多くサポートが不安
セキュリティが不安
他のChromebook
初期費用が発生
8インチクラスのChromebookが存在しない
ChromeOSのスクリーンショットの仕様等が不明
デジタイザ搭載型となると、結局Surfaceと同じタイプ
キーボードのみ軽量で取り回しが良いものを準備する
Pixel 5を立てかけるスタンドが結局必要
iPlay 50 miniと同様に、スクリーンショット周りの動作が煩雑
デジタイザが搭載されていない上、画面も小さいのでマークアップする時に困りそう
以上を踏まえて何が必要か
つまりは、Surface go2の端末スタイルそのものに不満があるという事かな。
700g台のデジタイザ搭載の10インチクラムシェル端末があると文句無しとなる。
フットプリントがA4サイズになると、普段遣いのカバンに入らなくなってしまうから12インチ、13インチクラスは却下になってしまう。
onemix 4…?
持ってましたよ。onemix4も。
しかし、さほど使わず売ってしまいました。
onemix4は何故手放したのか
キーボードが自分のタイピングスタイルに合わなかった。取りこぼしが多すぎてパスワード等入力時に不安な事が多すぎた。
キー配列がどうしても慣れなかった。数字キーの相対位置が異なっていて、ミスタイプを連発した。
タブレットモードに切り替えた時、タッチパッドが無効にならなかった
Windows11へアップデートを行う事ができなかった(出来なくはないが、メーカーが案内する方法は、セキュリティ的な意味で極めて不安が残った)
端末のビルドクオリティが高すぎて、傷つくのが不安で結局キャリングケースに入れていた。ゆえの重量増。
なかでも、公式に正攻法でWindows11にアップデート出来なかったのが痛すぎます。
正直、キーボードは慣れの問題だと思いますし、タブレットモードも1アクション挟めば問題なく使えていた。デジタイザの性能もしっかりしていて、処理性能も高かった。
しかし、TechOneという代理店の対応、Onenetbookというメーカーのセキュリティに対する対応、どれをとっても安心して長期保有できるPCでは…なかったんですよねぇ…。
その後は、良さそうな端末が出てこず…。
理想的な端末など…無いのかも
オレっちが考えた最強のノートPC
そんなの、無いんですよね。みんなその辺りを妥協して使っているんだと思います。
さて、果たしてどういう結末になるのか。
そもそも端末を増やさない、運用でなんとかする…みたいな選択肢もあるわけで。
記事の構成を大きく変えてみるとか。
どうするのが理想かなぁ…。
悩みますね。