これであなたも出世する!!かも。
どうも、人気が出てきております、わなり社長です。
(はい。ここに根拠は存在しません。)
さてさて。
今回は、以前、学生時代の小話をしたので
社会人編をお届けしたいと思います。
そうです。なにを隠そう私は昔
某5つ星ホテルのシェフをやっておりまして
ここで意識していた
『必ず!出世する方法』を伝授したいと思います。笑
だいぶ調子の乗った冒頭からお届けしておりますが
ここは、あなたの器の広さに甘えてみようと思います。
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調理の専門学校を1年通い、資格を取り
某ホテルに勤め始めた、わなりシェフ。
仕事をし始めると
思っていた華やかなものではなく
葉っぱをちぎったり
トリュフを細く切ったり
お皿を用意したりと、
「いやっめちゃくちゃつまらないやん!」
が、本音の業務でした。
ここで!
体のほとんどが成長欲求で出来ている
わなりシェフは、
どうしたら、いち早く
メイン料理などが作れるかを
考えるようになるわけですね。
結論は簡単です!!
「こいつに任せて大丈夫か?」
という諸先輩方の
不安要素を取り除くことです。
ここからは、行動に移す作業になりますが
自分が意識したことは、
「今、自分が任されている仕事のプロになる」
ということ。
自分が任されている仕事は
”今の自分の実力が評価されているわけではなく
自分への信用度が投影している”
と思ったので
信用してもらうには、仕事に対する姿勢を見せるために
トリュフを切る仕事が任されれば
「トリュフを細かく切るプロ」
になるわけですね。
そうすると次は、
チーズのせんべいの焼き方を教わりました。
そうと決まれば
「チーズのせんべい職人」
に、
続いては、
「スープの作り方」
「肉の焼き方」
「ソースの作り方」
と任されるたび
「そのプロになる」
を意識し続けた結果、
気がつけば
「プロの料理人」
になっていたわけですね。
ここで同時に意識していたことは、
「後輩のプロ」
になることです。
一流の後輩わなりは、
先輩が仕込む料理の必要なものを
あらかじめ用意しておく
なんてことは当たり前。
この繰り返しを評価していただき
結果、「お偉いさん」から
『まだキャリアは少ないがメインを任せる』
と推薦してくださり
10年先輩と同じように
責任感のあるポジションをやっておりました。
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書いていたら、だんだん自慢話のように
なってきてしまったので、まとめに入りたいと思います。
一つ、明らかにしておきたいことがあります。
「必殺技なんて無い!!」
という事です。
自分がやった事は、
誰でも出来る事で、とても地味なことであり
新鮮なものでもない。
ただの定石です。
(昔からある最善の方法という意味)
”目の前の事を頑張ることが
予想を超える大きな結果をもたらすかもよ”
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今回も、ただの個人的なエピソードに
お付き合いいただきありがとうございました。
あなたの努力が報われますように。
(必ず誰かが見てくれてるよ)
「当時の諸先輩方」
少し生意気な自分に
ご指導、ご鞭撻いただきありがとうございました。
それでは、
今日は「出世する方法」という無責任な
題でお話させていただきました。
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