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ソーシャルバーでの出会い
自由になれる場所や人を探す旅に出ることにした。
この週末は、日本の大学同窓イベントで、銀座にあるソーシャルバーに顔出し。20代、30代の日本人卒業生の他、外国人元留学生も多く来ていて、4時間立ちっぱなし、話しっぱなし。彼らの生き方やものの考え方、仕事の仕方を知ることができて、すごく自由になった自分がいた。ドイツ、ブルガリア、モンゴル、アルゼンチン他の出身の彼らは皆、ものすごく努力して日本でネットワークを築いて、永住権を取得。日本の会社や国際NPOで働く人もいれば、人材紹介会社を興した人もいた。
彼らの日本でのネットワークの築き方を知ることは、私自身がこれから日本で根を生やして生きていくのに大切なことで、自分事として真剣に聞いてしまった。日本の金融機関から借金をして起業した話など、聞いていてワクワクした。大学留学生って、卒業したらどうするんだろうかと気になっていたが、日本に残ってこんなことやってるんだとわかったし。
アメリカではこういう風にガッツあふれる人が多かった。でもそれが普通だったので、そうした人たちに元気をもらって私は生かされていたことに気づいていなかった。自分が日本で楽しく自由になるには、ハチャメチャな在留外国人のパワーを浴び続ける必要がある。そういう人たちが集まる場所を探して、このニッポンで何か新しいことをやってみたい。そう誓ったソーシャルバー参戦だった。