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古本が好きだ

私は本の95%(くらい)を古本屋で買っています。
本を書いている人、作っている人には申し訳ないないですが。

私の場合は値段が安いっていうのも勿論あるんですけど「一期一会」な感じがとても好きです。

前の所有者の生活感が垣間見えたりする瞬間が好きです。

瞬間その①
映画のチケットが挟まっていた。
(前の所有者はあの日あの場所で、デスノート観たんだー)

瞬間その②
昔の新庄のしおりが挟まっていた。
(野球選手の新庄です。現役バリバリの頃っぽい写真です。いつだろう?いまはBIG BOSSって呼ばれているらしいですね)

瞬間その③
買った日と名前が入っているシールが貼っていた。(シールは自作っぽかったです。大事にしていたのかな?もしそうだったら何故売ってしまったのだろう?)

瞬間その④
昔の本なのに、実は初版だった!
(2010年頃 ふらっと東京に旅行に行き、ふらっと行った古本屋で買った本。しかも私の好きな「ねじまき鳥クロニクル」ほんとに火曜日って書いてた)

後悔したのは、語句の一つ一つに、語句の意味がびっしり書かれた大江健三郎の本。
買っておけばよかった。

なので、目に止まった本で300円以下の本は片っ端から買う様にしています。

今年もブックオフが20%offセールやってましたね。残念ながら、私は行けませんでしたが。


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