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冬になると聴きたくなるチャゲアス名曲5選(サブスク)
本格的に寒くなると、冬の曲が聴きたくなります。
今年はCHAGE and ASKAのサブスクが解禁されたこともあって、聴きたいときはいつでもどこでも聴けるのが嬉しいですね。
ということで、冬になると聴きたくなるチャゲアス名曲5選です。
冬の夜
1980年の曲ですが、ASKAさんのベテランのような歌唱表現力が光りますね。日本の冬の情景が浮かんできます。冷え切って別れた恋人との思い出と、主人公の孤独な心情、冬の寒さが見事に描かれています。チャゲアスでありながらASKAさんのソロだけでの構成なのが珍しい。
2012年のASKA『ROCKET』ツアーで久しぶりに披露されてから、私はこの曲をよく聴くようになりました。
お・や・す・み
この曲は、1981年の曲ですが、2010年のASKAセルフカバーアルバム『12』で聴いてからよく聴くようになりました。
初期のアルバムの中でスローテンポの楽曲は、BGMのように聴いてしまうので、後からセルフカバーで発表されると、こんなに名曲だったんだ、と再認識します。
雪が降り積もる外の寒さと部屋の中で愛情を育む温かさの対比がいいですね。
北風物語
「物語」というタイトルが付いているだけあって、短編小説のようなストーリーが感じられます。
大ヒット曲「万里の河」から2年後の曲なので、東洋の情緒を前面に押し出してヒットを狙いに行っていた当時の状況がうかがえます。
売上も1980年代前半では「万里の河」「ひとり咲き」「男と女」に次ぐ売れ行きでした。
今宵二人でX'mas
CHAGEさんのクリスマス曲と言えばまずこれが浮かびます。
クリスマスパーティーの様子を描いているだけに、リズミカルなダンスを思わせるメロディーです。
楽しいパーティーなのに主人公だけ少し惨めという情景も微笑ましいですね。
世界にMerry X'mas<orchestra Version>
言わずと知れた名曲ですが、サブスク解禁のおかげでオーケストラバージョンが聴けるようになりました。
世界の幸福と平和を願って愛情を注ぐクリスマスソングです。
世間でよく歌われているJ-POPのクリスマスソングとは一線を画しているので、ぜひシングル化を望みたいところです。
ファンの間では有名ですが、世間にはあまり知られてないのがもったいない。
ASKAソロで宮崎薫さんをゲストボーカルに迎えてシングル化が実現したら最高ですね。