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動画撮影OK、学生チケットなど、新しいライブを作り続けるASKA

『ASKA CONCERT TOUR 2024≫2025 -Who is ASKA!?-』の日程が発表となったこともあって、音楽ナタリーではASKAさんへのロングインタビュー記事が出ましたね。

読みごたえがありますねぇ。
これが無料で読めるのですから、いい時代になりました。

私が気になったのは、動画撮影OK、学生チケットの話題。

動画撮影OKは、2023年7月15日に開催された『LuckyFes'23』がインパクト大でしたね。
ASKAさんの出演シーンがなんと動画撮影・SNS投稿が両方許可!

ファンの撮影動画がSNSに溢れ、その拡散力の大きさに驚きました。

私のお気に入りは、Jackieさんの動画

これぞ、ファンならではの動画でしょう。

ライブツアー『Wonderful World 2023』でも、休憩中に動画撮影OKの時間があり、ASKAさんが即興でボヘミアンを歌って、SNSで話題になりました。

『Who is ASKA!?』でも、動画撮影OKの時間があるようです。
何曲撮影OKなのかが気になりますね。
撮影できる近さにプレミアをつけてS席、A席と分けてあるみたいなので、結構長い時間撮影OKになるのか、注目です。

そして、もう1つ、学生チケットも話題です。
既に『Wonderful World 2023』のライブチケットも、一般なら10,900円のところを学生は2,000円という破格の値段で販売となってました。

その理由は、ポール・マッカートニーがライブでやっていたのがきっかけとのことです。

学生チケットは前回のツアーからやってるんですけれども、もともとこれはポール・マッカートニーがやってたんです。彼が約半世紀ぶりに日本武道館(2015年4月28日)で公演をしたとき、僕ら大人はアリーナ席で10万円を払って観たわけです。だけどポールもThe Beatlesのことをまったく知らない世代は1500円で観ることができた(25歳以下限定で、1966年のThe Beatles武道館公演と同じ金額で販売)。
自分の価値を知ってくれてる人には10万円のチケットを。でも、まったく世代が違うのに観に行きたいと思ってくれた人には逆に「ありがとうね。気付いてくれて」という気持ちからの1500円チケットというね。

音楽ナタリー『「ASKAって誰?」を掲げた大規模ツアー開催に向けて示す「これがASKAだ」』

今回、ASKAさんのライブは、一般チケット代金S席12,000円、A席9,000円に対し、学生チケット代金S席6,000円、A席4,500円と、半分の値段となってます。

これこそ、異次元の子育て支援ライブですよ。
まさに「ASKAって誰?」と言っているような若者たちを呼び込めるライブになりそうです。

学生たちにはぜひ、この格安チケットを利用して、ASKAさんのライブに足を運んでもらいたいですね。

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