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2022年によく聴いたオリジナル曲10選
毎年恒例となっている今年よく聴いたオリジナル曲特集です。
YouTubeから選ぶため、ASKAさんのニューアルバムに入った新曲は、ここには入っておりません。
ASKAさんの今年の新曲は、なぜかYouTube動画が1つもないんですよね。
「誰の空」「どんな顔で笑えばいい」は、作ってほしいんですけど・・・。
ということで、今年のオリジナル曲10曲です。
Chage「そういうひと」
オンラインファンミーティングを開催したChageが「ファンの日常を垣間見ることができたという初めての体験から感じた思い」を描いた今年の新曲です。
私は、「waltz」からの繋がりを感じさせる温かく優しいサウンドです。
日常に寄り添ってくれる人への感謝が沁み渡ってきますね。
畑中摩美「僕の願いが叶う頃」
この曲は、昨年の畑中摩美さんのオンラインライブで披露され、知りました。
最初は、J-POPのヒット曲なのかと思って調べても出てこないので聞いてみたら、オリジナル曲とのこと。
現在、まだ発売されていないので、YouTubeライブの音源(2:50:30~)でしか聴けません。未来のヒット曲です!
小倉悠吾「米の生る大地」
パキスタンやアフガニスタンで医療活動、難民支援、難民救助を行い、武装勢力の銃弾に倒れた中村哲医師への想いを描いた新曲。
水路作り、米作りも指導した中村哲医師の活動へのリスペクトが熱い想いに乗って伝わってきます。
ジョーブログ「2年後の未来」
私が最近最もよく視聴しているチャンネルがジョーブログ。
ASKAさんと親交があるので以前から知っていたのですが、最近の廃墟・バブル遺産探訪動画や西成居住動画がとても面白い。経験できない世界を見せてくれる上に、諸行無常が感じられます。
そのエンディングでかかっているこの曲が名曲。路上のウクレレシンガーHACHIさんがジョーの生き様を楽曲にし、歌うジョーにもすさまじい情熱がほとばしってます。
あいみょん「双葉」
最近の名曲製造機は?と聞かれてまず浮かぶのが、あいみょんさんです。
あいみょんさんのリズム感とメロディーを鮮やかに展開させていく才能は、目立っています。
この曲は、青春時代を描き、友人への想いを歌っているようにも思えつつ、青春という概念自体が歌っているようにも聴こえる名曲です。
中島みゆき「倶に」
現在ドラマ主題歌として大ヒット中の「倶に」。
中島みゆきさんは、70歳を超えても、精力的に名曲を生産されていますね。
不安や挫折ばかりの生活の中で、今を全力で生きよう、というメッセージが込められています。
遠坂めぐ「365日サンタクロース」
今年、TikTokの「キレてます」シリーズで一躍時の人となった遠坂めぐさん。
しかし、私がそれ以前から注目していたのは、シンガーソングライターとしての才能。
メロディーメーカーとして、これから羽ばたく可能性を秘めています。
この曲は、サンタクロースの思い出を描きながら、自らをずっと愛してくれている人への感謝と自らの決意を伝えています。
川島ケイジ「今人」
タイトルのとおり、ジョン・レノンの「イマジン」へのリスペクトが生んだ、平和を願うメッセージソング。
「便利なモノが多過ぎて 心が不便になって行く」という詞に深く共感してしまいます。
川島ケイジさんの歌声は、一瞬で歌の世界に引き込む魔力を持っていますね。
Vaundy「mabataki」
才能溢れる若きアーティストは毎年現れるもので、今年、私が最も衝撃を受けたのはVaundyさんです。
メロディーも詞も歌い方も、クセが強くてオリジナリティーの塊。
けだるそうでありながら、独特の哀愁が中毒性を生んでいます。
今後、どんな新曲を発表してくれるか、楽しみで仕方ありません。
優里「レオ」
若い男性アーティストの名曲製造機と言えば、優里さん。
優里さんは、楽曲の中に豊富なストーリーを描き出し、それを巧みな歌唱技術で主人公になりきって歌えるところ。
この曲の主人公は、犬のレオで、子犬の頃から一緒にいた兄弟のような人への想いとその人が巣立ってしまう寂しさを描いています。