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再評価される名曲たち

今週もいろんな話題がありましたね。

くるりの岸田繁さんがラジオ番組でかけた楽曲が話題になりました。
何せCHAGE&ASKAの「明け方の君」とMULTI MAXの「NO EXCUSE」ですから。

明け方の君 CHAGE and ASKA

NO EXCUSE (Live) MULTI MAX

「明け方の君」は、ダブルミリオンアルバムですから分かるとしても、「NO EXCUSE」は、ファンですら、どんな曲だったっけ、とすぐには思い出せないくらいですから、驚きです。

作詞:青木せい子さん、作曲:浅井ひろみさん・村上啓介さんで、メインボーカルが浅井ひろみさんでサブボーカルが村上啓介さん。CHAGEさんが全く前面に出てない、という珍しい作品ですね。
こうして、今になってMULTI MAXのアルバム曲が再評価されるのは嬉しいですね。

ASKAさんは、中森明菜さんとのラジオ番組共演も話題になりました。

予感 中森明菜

Chageさんは、『Chage Billboard Live 66 to 67』が話題になりました。まさか60代になっても石川優子さんとの共演が続くとは当時予想もしていませんでした。

ふたりの愛ランド / 石川優子とチャゲ

ここのところ、音楽の話題は、B'zが紅白初出演ですべてを持って行って、その後もずっと余韻が続いて話題になっているせいで、チャゲアスファンとしては、羨ましさが募ります。

LOVE PHANTOM B'z

「LOVE PHANTOM」の中の歌詞「欲しい気持ちが成長しすぎて 愛することを忘れて 万能の君の幻を 僕の中に作ってた」は、世間に大きな衝撃を与えているようですね。「恋」の本質を文学的に表現した詞ですからね。響きます。

B'zこそ、通算売上という動かしようのない実績で圧倒的ですから、彼らこそナンバー1の国民的アーティストですよね。

B'zを出してしまったからには、次以降の紅白は大変ですよ。
まだ出演してない国民的アーティストを2組くらい引っ張ってこないといけませんから。
そうなると井上陽水さん、小田和正さん、CHAGE and ASKAくらいしかいないんですよ。

CHAGE and ASKAが出演して「SAY YES」「PRIDE」「YAH YAH YAH」の3曲を歌えば、B'zと同等の盛り上がりを見せるでしょうね。

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