「なんで僕たちに聞くんだろう」が最高だった件
ープライドが邪魔して素直にふるまえない
「プライドって高くてもいいけど、誰かを攻撃するのはだめだと思う。」この一言で絞め。以上。
ー愚痴を前向きな方向に進めていくには?
幡野さん「愚痴ばっか言ってる人とは緒と付き合いたくないよね」
カモさん「めちゃくちゃ会社が儲かったら愚痴言う人はいなくなると思う」
会社が上り調子になると愚痴を言う人がいなくなる…と思う。
愚痴を吐くのをやめる方向で…。
ーとても好きな人を忘れるには?
幡野さん「忘れられない人ということは、そういうこと、無理して忘れることない」
カモさん「ぽろっと忘れちゃうこともあるじゃん。人生の一つのパーツとして持っておけばいいんじゃない?忘れずに持っておいて、そのつらさも抱えればよし」
幡野さん「忘れなくてもいいけど、次のことをやってけば?男性からしたらつらいよね。ずっと好きって理由がわかんない。」
ー忘れたいみたいのありました?
カモさん「ぼくはない。」
幡野さん「妻が見てるんですよ、うかつなこと言えないwww」
幡野さん「選択肢っていっぱいあっていい。複数の選択肢があってよくない?」
ー歯が痛い、長生きしたら総入れ歯?長生きもいや
幡野さん「生きてれば技術が上がって、入れ歯でも大丈夫になんない?インプラントなんてなかったんだよ」
カモさん「最近パコって取る入れ歯なくなったよね?」
幡野さん「入院してると結構いますよ。技術革新があるんだから気にしなくていいんじゃない?医療に期待。でも人間ってなんで2回しか生え変わらないのかな?」
カモさん「深刻に考えないで歯医者さんに行ってください。」
ー自分が読む言葉と公開する言葉の違いは?
カモさん「お金に直結する言葉といずれお金に代わる言葉の違いはある。」
幡野さん「一昔前は日記なんだから、公開するって前提ではなくていい。そこの違いって全くない。読む人がいることが前提でも変わらない。変わるとしたらメールかなぁ~」
カモさん「メモが自分にしか読めないように書いてある。でも読む人がいるかどうかで整える。毎日書くってすごくいいことで、続けてもらえれば…。」
ーお二人はどんなふうに相談しますか?
カモさん「相談はします。仕事の相談ですけどね」
幡野さん「僕はしませんね…。あ、仕事は別です。
相談する人って、たいてい女性ですよね。相談に応えてますけど、解決がむつかしいなって話もよくありますよ。」
カモさん「僕ら困るほど悩んでないんですよ…。書き出すってやると思うんですよ。例えば会社に残りたい理由とやめたい理由を書き出して、メリットが少ない方を選ぶんですよ。メリットが少ないって、それだけ覚悟が決まるでしょ?だから。」
幡野さん「たくさん相談がくる中で、書き込んで吐き出すことですっきりされることもある」
書き出してみたら解決するかも
ー言葉の暴力の線引きは?
カモさん「他人に向けて書いてることは何をやっても暴力だと思って書いてる。何かしら影響があるのだから」
幡野さん「悪意を持って再発信している言葉はそんな言葉でも透けて見えてしまう。言葉の裏を見抜く力をつけてほしい」
カモさん「放ったあとにごめんなさいって言えるかどうか?むつかしいけど謝っちゃいけない時もある」
幡野さん「普通に生活するときは悪意がこもってるかどうかだと思う。でも誰かしら傷がつくよね。勇気や覚悟は必要ですよね」
カモさん「相手に面と向かって言えるかどうかもあるよね」
ー他人に好かれてるのか嫌われてるのか気になる
幡野さん「これはあるよね。いっぱいある。でも僕は気にならない。嫌いになるって結構大事なことで、全員から好かれるなんてありえないよね」
カモさん「他人のことなんて分かりっこないんですよ。だから気にするだけ時間の無駄。」
幡野さん「イエスキリストを嫌ってる人だっているんだよ」
カモさん「好きな人と付き合ってればいいんじゃない?好きな人だけ嫌われないようにすれば」
幡野さん「嫌ってくれる人はそれでいいって」
ー子供から大人になる時期とは?
幡野さん「精神的な成長と肉体的な成長で違うよね」
カモさん「孤独だと思った時が大人になったとき」
幡野さん「親の評価とその子の周囲にいる人の評価は違う」
カモさん「究極を言えば、親が死んだ時が大人になったとき。」
幡野さん「人の評価っていろんな環境で違うわけだから、なんとも」
ー旅の代わりになることは?
カモさんー中田英寿がつけた「グイ人」って肩書はのちに秀逸と気が付いた。旅はコミュニケーションを一から学ぶもので、それは尊い。
本読んでも、映画を見ても、旅に変えられる経験は変えられない。
幡野さんー
新しい発見と成長、かな?旅ってホントにどんどんした方がいい。グーグルマップで代わりになるかと思ったけどぜんぜんだった。
旅しないと日本の経済的に終わってしまいますから。
総評ー旅に変えられる経験はない。旅は旅。
(ANAはSNSの使い方がうまいんですよ→打算的)
まとめ
幡野さん
何も考えずに答えちゃって怒られないかな?
カモさん
なんで人に聞くんだろうかって疑問はあって、自分の中で解決できそうなことはあるような気がする。
みんな嫌われることを気にしすぎてるよね。
「なんで僕に聞くんだろう」という連載を続けてきて
ー誰かに言いたいって思考があって、本質的に聞いてくれる相手は誰でもいいんだと思う。本質的に話せる場所があれば人の悩みは減っていくんだろうと思う。
と、ざーーーーーーーっと雑に書いてみた。
なんで聞くんだろうって、たまに僕なんかに相談する方がいる。そんな中、なにか答えを出せるわけじゃないけど、道を少し照らして上げれればいいと勝手に思ってる。
悩んでるから話すんであって、話してくれることって結構勇気のいることもある。だから相談するんだよね~って思う。
noteに書くことって、雑談の延長戦みたいな話から記事にできないような話まで多岐にわたる。ここに答えを書いておくから似たような悩み持ってる人、適当に読んで納得できなかったら質問でもしてよって、そんな感じで軽く。
でもさ、この記事にしたって2500文字なわけよ。いつの間にか幡野さんとカモさんのセッションも終わってるわけだけどね、コロナ禍がなかったら、以前のように日常が日常だったらと思うと、たぶんこれは見て無かったろうなと。なんかオンラインの体験ってそれはそれで尊いのだと思う。旅にはいきたいけどね。
よろしければサポートお願いします。サポート頂いたお金は全額取材やメディア運営費に宛てます。