桃太郎神社の御朱印と記念スタンプ
最近、御朱印の収集はブームともいえる。桃太郎神社は存在自体が珍しがられ人気の御朱印となっている。
御朱印というのは本来は寺院のもので写経をしてそれを寺院にお納めした証として頂戴するものでした。 御朱印帳の事を「納経帳」とも呼ぶのはそのためです。 ですが、現在では納経をせずとも参拝の証として頂戴する事が出来るようになっています。 そして参拝の証としての御朱印が定着してきた事で納経のありえない神社でも御朱印を書いていただく事が出来るようになりました。
桃太郎神社鎮座90年を記念した御朱印
令和2年に桃太郎神社が当地に鎮座して90年を記念した御朱印が発行された。
毎月5日限定で残部が無くなるまで発行されている。
神社建設に協力した鳥瞰図絵師、吉田三郎が作ったとされる神社印を複刻したものが押されている。
記念スタンプいろいろ
桃太郎神社が造営されてから様々な記念スタンプが作られてきた。
昭和の香りがするスタンプ達、パンフレットや絵葉書に押されてきたのであろう。
私もそうであったように、一時のブームであったり、押しただけで満足したり、興味が他に移ったり、気がついたら何処かへいってしまったものも多いだろう。
残されたものは多くはない、後からそれを辿るのも簡単なことではない。
犬山のスタンプ帳
昭和初期のものと思われるスタンプ帳。
思い出もどんどん整理され失われていくのだろう。
御城印などまだ無かった時代の犬山城の印も押されている。