しあわせの立場

首の凝りは一つ消えたが
また一つ大きな凝りを頭に残してしまう
何も簡単なことだ
バカみたいに、ただ大切だったものを
見ている

ひとりテリトリーを許したら
頭の凝りが消えて
次は心に大きく凝りを残す

あまり見慣れる光景はないが、
そこでまた一つ見つけられると
信じている


雪の降るはずだった日
いつもの場所、変わらない風景
もはや秘密の場所とも言い難い手作りのお屋敷

空と耽って土を見る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?