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思い詰めるぶん、もったない。 《自分のための日記をはじめる》

日記をはじめる理由


うつのこと

じつはわたしは、「うつ」で療養しています。
まえから考えていたことなのだけれど、これからときどき日記を書いていくことにしました。
自分のための日記です。なので、面白いかどうかも分からないし、たぶんなんの役にも立たないとおもう。
じゃあ、なんで note に書くかというと。

ひとの目の触れる、この世界のなかで、そのかたすみでも、わたしの思いや気づきを言葉にしてあげて、自分に「それで大丈夫なんだよ」と言ってあげたいから。日々の暮らしのなかで、自分はちゃんと自分なりによくやってると褒めてあげたいから。お日さまのあたるところに出してあげたいから。

だから、note に書こうと思っています。自分のために。


役に立たないところだけ有料にすること

この日記はなんと、有料です。
もしかしたら役に立っちゃうかもしれないところは無料、ホントに役に立たないところだけが有料になります。

世界のなかで自分の気づきを大切にするとか言っても、その意思は弱々しくてぜんぜん心もとない。こわい。自信がない。自信があったらこんな日記書いてない。
有料にするのは、“うつ”と日々の生活とのなかで出てくる言葉を世界に送りだすとどうなるのか、わたしがちょっとおずおずとしているからです。

あとは、もしかしたらこの日記をどこかの誰かが買ってくれるかもしれないというあさはかな下心。わたしの日記のいちばんどうでもいいところを読んでみたいという方がいらっしゃるかもしれない。ぜひ、覗いていってください。うひ。

有料にする最後の理由は「役に立たなさそうなものほど有料にする」というわたしの経営方針からです。役に立たないことは、いいことなのです。こんな役に立たないすばらしいことを無料にしてはいけない。

とかって、なんだかそれらしく言っているけれど、今日は初回だし、無料で最後まで読めます。投げ銭です。いいのか。

いいのだ。とりあえず、はじめよー。

あ、くりかえすけど、ほんとうに自分のためのお話だからね、ほんとうに役に立たないからね。

でも、だれかのためになったらとも思っています。だれかのために書くわけではないけれど…。

そんな日記です。おう、ひとつ読んでみようじゃないか、と思ったかた、このままお進みください。
ありがとう。


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思い詰めるぶん、もったいない


毎日、いつも不安と焦りでいっぱい。
隣り合わせ。

仕事はいつ始められるのか。
そもそも仕事ができるのか。
できるとしても、もう無理はしないで、自分にあった仕事がしたい。
でもそんなので、いつになったらちゃんとお金に困らないで暮らせるのか。
わからない。

療養といって好きなことしているだけじゃないか。でも身体がいうこときいてくれないんだよ。ほんとか。うんすぐ疲れてしまう。かなしい。うしろめたい。落ち込む。休みたい。休んでるのに。なんだよ。
アタマがぱんぱんになる。ぐるぐるする。

だけれど、私は自分に心地よいことをさせてやり、楽しいことをさせてあげる。せいいっぱいに。

不安と焦りにかられても、どうしようもないのだもの。
いますぐ何かできるわけでもない。

だから、思いつめるぶん、時間もアタマももったいない。
そうするよりは、楽しくて心地よい思いを思う存分させてあげる。

ぐるぐると思いつめない日はないけれど、ひとしきりぐるぐるして、そういう考えにときどきふわっと着地できるようになった。
着地できたときには、ゆっくり周りを見わたせる気がする。
ちょっとした進歩かもしれない。

そのさきに、何かきっと見えてくるはず。
見えてきたらいいな。






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2019年8月29日

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