子犬と子供を一緒に育てるメリットとデメリット1
こんにちは!初めまして。
2015年2月に子供を出産、只今4歳6か月の息子と、2019年6月に子犬を迎え5か月になるミニチュアシュナウザーの男の子(Jack)を一緒に育てております、1男1ワンの母、ゆりりと申します。
※首はしまっておりませんよ(^^)
今この記事を見てくださってる方は、もう一緒に育ててある方、これから犬を飼おうと思っている方がいらっしゃると思いますが、少しでも参考になったらいいなと思います。
また、子供はいないけど子犬を飼おうと検討されている方にも、子犬を飼うと起こる現実が少し見えてくるかなと思いますのでどうぞ最後までお付き合い下さい!
さて、まずは我が家で犬を飼おうと思った経緯ですが、私も主人も20歳で結婚、21歳で出産をしまして数ある困難を乗り越え、どうにか息子を幼稚園に入園させることができました。
少し時間に余裕ができて2人目でも、、と思っていたところまさかの不妊症が発覚。
私たちもとてもショックでしたがなにより落ち込んでいたのが息子でした。
「○○ちゃんのおうちはもうすぐ赤ちゃんがうまれるんだって~」
「僕に弟ができたら○○くんにおしえてあげるんだ~」 等々
おにいちゃんになることを夢見ていた息子の願いはもう叶う事はないかもしれないと、伝えるときは胸が千切れる思いでした。
そこで主人と何回も話し合い子犬を迎えることに決めたのです。
~子犬を迎えるにあたって行ったこと~
1.周囲の犬を飼ってる人の話を聞く
犬種が~色が~を決めるその前に、やはり犬育ての先輩から話をたくさん聞きました。どういうスケジュールで生活をしているのか、今までの病気やけがは、月にどれくらいお金がかかるのか、など
犬も自分の意志で生きています。人間の都合で振り回していいわけがありません。
それを念頭に置き、お話を聞いたうえでしっかり家族間で話し合いを行いました。
2.家族や周囲の人が理解してくれるか
まずは住環境です。マンションですと隣近所の人や大家さんとトラブルになることはないだろうか、お散歩に行けるルート、もし遊びに連れていくならば祖父母への理解。人間とペットが共存していくのは、あまりに簡単なことではないということに気づかされました。
海外では映画館にペットを連れていけるところもあるそうですね!
しかし残念ここは日本。日本で生きていくならば日本のルールに従うしかないと。。
苦情を言われたり、鳴き声や足音を気にしたりしては折角の楽しいワンちゃんライフが一転、最悪な気分に、となることも十分あり得るのです。
そして周囲の人もそうですが一緒に暮らす家族が犬に対する知識を持ち、どういうしつけをしていくのかを考えるのが一番大事です。それも飼う前にしっかり話し合う事をお勧めします。
3.家計の見直し
犬を飼うにあたって必要な経費としては
初期費用(サークル、ベッド、餌入れ等々)、生体費用、初期のワクチン代や予防接種代、毎日のエサやトイレシーツ代、おもちゃやおやつ代、もしものときの毎月の積立、これは個人差はありますが15〜50万くらいはするんじゃないかな。うちの場合は最初40万くらい、月々20000円くらいですね。
私はパートをしてますし、子供の用事で家を開けることがあるので犬の保育園というものを利用しています。それも毎月15000〜20000円くらいですね。
これをわんちゃんが生きている間きちんと払えるのか去勢費や急な入院等でもっとかかる可能性がある場合どうなのかしっかり調べ見直しました。
4.アレルギー検査
犬や猫を飼ったら実はアレルギー持ちだった!なんていうのはよく聞く話です。大人だと薬を飲んだり我慢したり対処法はあるのでしょうが、子供だとそうはいきません。
アレルギー検査ができる病院を探し、子供に事情をしっかりと説明して受けてきました。費用は7500円程でした。息子はセーフ!よかったぁ!ちなみに主人が猫アレルギーなのですが、息子はなかったのです。私もほぼなんでもアレルギー症状出た事ないから私に似たのかな。唯一あるならメロン。メロンを食べると口の中が痒くなります。好きなのに。悲しい。話が逸れましたね。
以上、これが犬を飼う、ましてや探す前に行った事です。これをまずはクリアしなければ犬とは幸せに暮らしていけません。
これはうちの場合ですので、まだまだ色んな家庭があると思います。
生き物を飼うというのは生半可なことではないと頭ではわかっていても実際に考えるとかなり大変でした、、
次回は、いざ!家族探し!出会うまで。を書いていきたいと思います。
今ではすっかり家族の一員、甘えん坊のJackさん。
最後まで読んでいただきありがとうございました!