103kgだったVRChatterが66kgまで減量した話 -机上編-
前回のNote(https://note.com/inupunk/n/nd819eae6f891?sub_rt=share_pw)
103kgだったVRChatterが68kgまで減量した話 -黎明編-
前回、衝撃的なクリフハンガーで終わりましたが、XでRT50といいね50を達成出来ませんでしたのであの続編は今のところ上がりません。
なので是非広めてください。
代わりに、今回は端的に減量する仕組みと方法を書いていきます。
1.序文
さて、ダイエットで減量するには何が必要でしょうか。
運動?食事制限?どちらもYesです。
しかしどのくらいやればいいのやら、闇雲に走って筋トレして、何も食べないのでは果てしない闇を延々と突き進むこととなり、終いには気が狂ってしまいます。
現にダイエットって1ヶ月でやめる人が多いそうです。
そりゃそうだよな、好きなもの制限して毎日ランニング、いったいどれくらい制限かければいいんだ?って大抵の人はなりますよね。
今から書くものは、そんな目標や指標を"目に見えるようにする"方法です。
2.メンテナンスカロリー
さて、よく基礎代謝という言葉がダイエットにつかわれてますよね。
いかんせん、この言葉が独り歩きしてる印象が否めません。
やれ基礎代謝よりカロリーを取るなやら、まるで基礎代謝が人間のカロリー消費を決める指標とすら思えるように広まっています。
これは、完全に間違いです。(一部合ってますが気にしないでください)
わたしはこれを医者やダイエット指導者が自分たちが稼ぎたいがために
ある言葉を隠すため広めてるデマだと思い込んでます。
そのある言葉とは、メンテナンスカロリー、です。
よく勘違いされてますが、基礎代謝とは人間が、動かず何もしないまま1日消費するカロリーのことです。
で、本来人間が生活して消費する1日のカロリー総量がメンテナンスカロリーになります。
具体的な例を出しましょう。
わたしは今、基礎代謝が1533になります。
基礎代謝の求め方はググればわかると思います。
そしてメンテナンスカロリーは2,304(毎日運動してますが渋めに運動強度1.5にして、単純に基礎代謝×1.5の数字)になります。
これもググりましょう。
そう、基礎代謝基礎代謝と言われていますが、結局人間の1日消費総カロリーはメンテナンスカロリーになるのです。
ここまで読んだ人は基礎代謝とメンテナンスカロリーちゃんと自分の出しました?
OK。次はこの2つの要素をどう使うのか書いてきます。
3.カロリーは裏切らない
前章で基礎代謝とメンテナンスカロリーについて書きました。
これをどう使うのか、その前にちょっと質問です。
体重1kgは何kcalで消費されると思いますか?
1000kcal?ぶー。
1919kcal?ぶー。
3000kcal?ぶっぶー。
正解は、7200kcalになります。
(7000kcalと書いてるのもありますが、ダイエットするデブ(わたしのことです)に夢を与えないため上記としています)
これをランニングに換算すると…
ランニングで10kmを走ると、消費カロリーは約500~700kcalです。 (GoogleAIより)
つまり少なくても10kmを10回走らないと消費出来ないんですね。
しかもこれはカロリーを接種していない状態での話です。
こんなしんどいことを続けるのは並大抵の人には出来ませんよね。
しかしもっと楽な方法で消費カロリーを稼ぐ方法があります。
それは、接種カロリーを制限することです。
さて、ここまで読んだ人は薄々気付いてると思いますが
人間が増量するのはメンテナンスカロリーより高いカロリーを接種しているからです。
つまり、運動せずともメンテンスカロリーより低いカロリーを毎日接種すれば自然と減量出来るということです。
例えば、運動していない場合のわたしのメンテンスカロリーは1,920です。
そして、もし1ヶ月2kg減らそうと思えば、1kgが7200kcalなので
14400kcal÷30日=1日-480kcalすれば減っていく計算になります。
つまり、1,920-480=1440kcalを1日の摂取カロリーとすれば2kg前後は減らせる計算になります。
しかしこのままだと、基礎代謝1533kcalより低い接種カロリーとなりますね。
基礎代謝は生命に必要な最低接種カロリーなので、さすがに不味いです。
そのためメンテンスカロリーを上げるために運動して数値を上げるというわけです。
そうすれば、前述のメンテンスカロリー2,304kcal-480kcal=1824kcalと基礎代謝より下にならない摂取カロリーでいけます。
はい。もうこれでダイエットで悩む必要はなくなりましたね。
カロリーは決して裏切らないので、ここまで読んでダイエットしたい人は実践してみてください。