【心理学で行動の原因は分からない】僕もそう考えてる【なぜ?の答え】
今回はこちら。
行動分析学をわかりやーーすく知れる本かなと個人的に思ってます!
分からやすいだけに、この本の内容だけだと行動に対して実際のアプローチに悩むこともあると思う。
1番はこんな考え方を知れるメリットが大きいな!!
と思う!
行動の考え方のスタンダードにする為に、発信していきます!
最近、目標達成の方法について、何か取り組む"前"に取り組むことが超絶大事大切と考えてます。
むしろ、取り組む"前"の勝負の方程式を個別で組むにはどうしたら良いかと冒険中。
そんな勝負の方程式に取り入れたいと思っている1つのアプローチが行動分析学。
もはや、行動分析学をマスターできたら勝負ではなく勝利の方程式になってしまうんじゃないかと思うくらいです。
僕が一番知りたいのは目標達成の方法。
それも誰もが使えて再現性が高いこと。
というわけで、この本への問いはこちら
目標達成の為に行動分析学はどう使える?
この本からの僕なりの答えは
観察できる行動の前と後を行動の原因と考える
これを理解して共感して信頼できる伝え方をすれば、世界は明るくなるんじゃないか!?
観察できる行動の前と後とは何だろう?
前は→行動前の状況や環境のこと
後は→行動後に何が起こったか
観察できるとは→死人にできない行動を誰が見ても聞いても同じようにしてる行動のこと
死人にできない行動とは例えば「腕を動かす」
これを誰が見ても聞いても同じようにするには「体に触れている腕が体から離れる」
みたいなことですね。
逆に死人できることは「じっとしてる」「上を向いている」など
また「興奮してる」は調べようがないので行動ではないですね
死人だから興奮はしないだろう!!と考えたくなりますが、誰が見ても聞いても同じようにしている動きではないんです。
それでは観察できる行動の前と後を行動の原因と考えるについて、
なぜ行動の前後を考えるのでしょうか?
まず行動か行動じゃないか死人を基準にした場合、
状態は行動の原因にはならないですね。
興奮してる!みたいなことは行動の原因ではないってことです。
だけど、行動だけを見ると内面の状態に原因があると考えるしかなくなります。
なので、行動の前後を見ると行動中の動き以外を観察出来て、行動の意味が分かるようになります。
行動の意味とは、なぜその行動をしているか?ということです。
ここまでの考え方で目標達成の為に行動分析学をどう使うのか?
最初にやることは
ある対象の行動の前後を観察して、行動後に対象が何を得ている知る
行動後に得ているものがある行動を起こしていると考えます 。
そして、行動後に何を得ているか知れたら
得ているものを目標行動に近い行動後に得られるようにします。
ここで大切なのはある対象が行動後に得ているものは60秒以内に得られるようにすることです。
すぐ得られるようになれば、目標の行動は起こり続けやすくなります。
ダイエットで10キロ痩せたいと思ってケーキを我慢して体重計に乗っても得たい数字は得られない
むしろその日はケーキを食べても、食べなくても体重計の数字は変わらないのでダイエット中にする行動は当たり前のように起こり続けなくなります。
かなりざっくりですが、行動へのこんな考え方を知るだけでも、行動の見方が変わるかな!?と思います!!
目標達成の為の準備と行動分析学については、しばらく発信していこうと思ってるのでまだまだ続きます!!