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教わる力 すべての優秀な人に共通する唯一のスキル
教わる力の2冊目です!
1冊目の
と違った内容と思ったら、改題改訂版だ…!
なので、ほとんど内容は同じ…!!
ただただ、1冊目では"教わる力とは何?"をメインの問いかけで始めて、2冊目では違う問いかけをしようと思っていた。
偶然ですが、より深堀ができたので、これは1冊の本から学びたいことを違うテーマにして往復すると、
「とても良きですよ」
と天の声が教えてくれたんだなと受け取りました!
それでは、違う問いかけでまとめてみよう!
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今回はこんな疑問をぶつけてみたよ
それがこちら。
教わる力を鍛えるには?
自分なりの答えがこちら。
自分軸を磨き上げて、目的地まで最短スピードを出して辿り着くようにする。
そして、より深堀するために自分に3つの質問を問いかけます。
1つ目
自分軸とは何?
・自分の必要な情報を選択できるようにするもの
・ゴールまでの最短距離と時間を設定できるもの
・ゴールまでに必要なことに力を集中できて、生産性を上げ成果を出すもの。
それではなぜ自分軸が必要なのでしょうか?
この自分軸がないと
ゴールまでに最適な情報が分からず、目にした情報をとりあえず取り込みながら進んでしまい、情報オーバーになり、最短でゴールまで辿り着けない
ので自分軸はとっても必要ということです。
僕としては、最短でゴールまで行かなきゃいけないの?と疑問が出てきましたが、この本での教わる力は目的地までのルートの最短距離と最短時間を設定することも含まれているので、僕の疑問はこの本の価値観とずれてしまっているので、質問がお門違いだなと納得して次に進みます。
最後に自分軸を鍛えるにはどうすればよいか?です。
まず自分軸を確立するためにはゴールしないと自分軸はつくれないということ。
よく考えたらそうだなと思ったのですが、目的を達成した後で、取り組んだことが必要だったかそうじゃないか判断できるということ。
なので、ゴールしてからでないと自分軸を使って自身に必要な情報かどうだったかが分かたないということです。
ただ、教わる力は最短ルートで目的地に辿り着きたい力なので、自分軸はゴールしないと分からないから、それまではゆっくりでいーやぁぁああ!を良しとしません。
そこで、自分軸が出来上がるまでは他人軸を借りて、目的地まで必要な情報かどうかを判断していきます。
ここで最初に選ぶ他人軸の人は、様々な情報をまとめてその人なりに解釈して発信している人から、自分に必要な情報を吟味していきます。
目標は最適な情報を選ぶよりも情報量を抑えることです。
様々な情報をまとめて発信している人を選ぶことで、情報を取り入れすぎて何を選んだらよいか分からなくなるのを防ぐことができます。
さらに、情報量を抑えながら吟味することで、自分軸を形成するきっかけも作り出せます。
情報を吟味するときに
・なぜこの情報を選択したのか?
・どんな立ち位置で解釈しているのか?
・誰にどんなことを伝えたいのか?
この3点を考えて、仮説を立てていくと、自分軸を形成するきっかけづくりにできます。
様々な情報を発信している人の情報から上記3点が分かるようになり、自分軸に取り込んでいけるようになったら、ここで摂取する情報量を広げていきます。
情報量を増やすと、目的地までどの道で進むと最短で達成できそうか比較検討できるようにもなります。
そして、情報を比較検討しながら自分の信じる道を決めます。
信じる道を決めたら、その道を通ったお手本となる人の細部まで真似して、模倣して、コピーし、憑依して、お手本の分身まで目指します。
そうすることで、お手本のいろいろな方法を吸収して、その方法に対して独自のブレンドをしながら、自分軸をつくりあげていきます。
そのまま突き進み、信じる道のお手本となった人を超えていき、独り立ちできると、教わる力の完成形です。
そこからは、自分軸を磨き上げるために、自分軸ありきで他人軸を学び、どこがどう自分と違うのか?取り込めることは何か?と検討しながら、自分軸をどんどん磨き上げていきます。
ここまでで、よく考えればそれはそうか!と思ったけど、気づいてなかったのがゴールしないと学んだことが必要かどうか分からないということが僕なりに大きな収穫でした。
ということは、僕はこのステージにいるってこと。
現在地のヒントとなることを発見できました。
後は、師となる人の細部まで同じ分身を目指すという徹底ぶりもないがしろにしてしまっていたり、しがちかもしれない!
ステージが変わるたびに響くところが違いそう!!
現在地のヒントが分かって嬉しいなー!
教わる力のまとめ・・・完
やっぱり守破離に激似じゃないですか?