体重計に乗る習慣を作る方法
体重計に乗り続けよう!と思っても、続かず「やっぱり面倒くさいなー」って思った経験はありませんか?
僕はまさしくそう思うタイプです!!
「早くだらだらしてぇぇぇぇーーー!!」
この気持ちが最優先です笑
でも、体重計に乗って自分の体重を知ることができれば、ダイエットや健康になる為の行動をしやすくなりますよね?
今回は、僕が学んでいる行動の内容を使って、体重計に乗る習慣を紹介していきます!!
・自分の気持ちに負けて行動できない
・自分は意志が弱くて行動が続かない
・やりたいことはあるけどなかなか実行できない
こんな風に思っている人にも、役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでみてください!!
それでは行動の世界を一緒に学んでいきましょうー!!
STEP1:体重計に乗れていない状況を知ろう!
体重計に乗れていない行動は、"ある状況"が乗らないように合図を出しています。
なので、まずは体重計が乗れいていない"ある状況"を確認します!
「え?ある状況って?」
この説明だと全く分からないと思うので、解説していきます!
まず、僕が学んでいる内容では
×ある気持ちや感情があるから→行動が起こる。とは考えません。
〇行動が起こる前の状況が合図となり→行動が起こる。と考えます。
つまり、
×ある気持ちや感情が→行動を起こすのではなく
〇ある状況が→行動を起こす
と考えます。
では、ある状況とは、具体的にどんなことでしょうか?
具体的に説明できるように、僕が体重計に乗れなかった時の写真を使って、説明していきます!
例えば、体重計に乗りたいのに乗れない時の”ある状況”を観察してみます!僕の場合は、下の画像の様子が、体重計に乗れない"ある状況"でした。
まさしく、この写真の状況が僕に
「体重計を乗らないようにねー!」
と合図を出しています。
この写真は簡単に言うと、僕の家の"いつも通り"の状況です。
脱衣所のタオルが置いてある棚の部分に、体重計が置いてあります。
「体重計に乗らないとなー」
とは思ってはいたものの、体重計に乗れない、または継続が難しい日が続いて
「自分は相変わらず意志が弱いなぁーー」
「まぁいっかーー」
って思っていました。
"気持ち"を変えることができないから体重計に乗れないと思っていました。
ですが、僕が学んでいる行動から考えると
×ある気持ちや感情が→行動を起こすのではなく
〇ある状況が→行動を起こす
と考えます。
つまり、「今日から体重計に乗るぞ!」
「自分は意志が弱くて続かないなー」
という自分の気持ちに注目すると、行動が起きないことになります。(または起きにくい)
体重計に乗る行動を起こす際の、注目する部分がそもそも違っていました。
写真の”いつも通り”の状況が、体重計に乗らない合図を出して、体重計に乗らない行動を起こしています。
言い方を変えると、体重計に乗りにくい状況を自分で作っているとも言えます。
体重計に乗れていない状況を観察して分かったことは
"いつも通りの場所に体重計を置いている状況"が、
↓
体重計に乗らない合図を出して、
↓
体重計に乗らない行動を起こしている
このような流れで、体重計に乗れていない行動が起きていると予測しました。
皆さんも、体重計に乗りたいけどいつも乗れない場面で、どんな状況になっているか確認してみてください!!
STEP2:体重計に乗る習慣を作る為に、状況を変えてみよう!
STEP1で体重計に乗れない状況が分かったので、このSTEP2で体重計に乗る行動を起こす為にできることをしていきます。
やることはめっちゃくちゃ簡単です!!
僕の場合、いつも通りの場所に体重計を置いている状況が合図となって、体重計に乗らない行動を起こしています。
体重計に乗る為には、体重計に乗らない合図を出しているいつも通りの状況の何かを変えていかなければいけません。
僕がここで使った考え方は、
乗りやすい状況を作る!!
でした!
そして、僕がいつも通る動線に体重計を動かしました。
動かした位置が下の写真です。
いつも通る動線に動かしたといっても、歩くのに邪魔にならず気づきやすい場所に移動しました。
そして、体重計を移動した日の結果が次の写真です!
乗れました~~~~~~~!!!
"行動が起こる前の状況"を少し変えただけで、体重計に乗る行動が起きました~~~~~!!!!
僕が取り組んだのは、体重計に乗る行動が起こる前の状況を変えただけ!
今回の考え方は、自分が望む行動をやりやすく、望まない行動をやりにくくする状況を整えるという考え方です。
乗りやすいよう状況に工夫する!ということに注目するのが大切です!!
ただ、「この日だけ、たまたま乗れたんじゃないの?」と思う方もいると思うので1ヶ月の記録を載せておきます!
こんな感じで1か月体重計に乗っています!!
行動を起こす前の状況が、行動を起こしてるんだなーと実感しています。
STEP3:体重計の位置を少し変えただけで乗れなかった日
ここで、どんな行動が起きるかは行動を起こす前の状況が合図となっていることを、より実感することがあったので、お伝えします!
実は体重計に乗っていた記録で、1日乗れていない日があります。
この写真の通り3/15に乗れませんでした。
体重計に乗れていた場面から少し時間が経過して、乗れていないことに気づきました。
実はこの日、体重計の位置を少し動かしていました。
3/14まで、体重家に乗る行動を起こしていた状況を、変えてしまっていたのです!
体重計の位置が変わる=体重計に乗る前の状況が変わる
ほんの少し体重計の位置が変わることでも、体重計に乗る行動に影響を与えるんだなと実感しました、
そして僕の場合、少し体重計を動かすと乗れなかったことで、STEP2の体重計の位置の状況が必要だと、さらに分かりました。
今回の記事を参考に行動を起こす際の注意点
ここで、今回の内容に関して、より理解を深めて行動を起こしやすくする際の大切なポイントが2点あるのでお伝えします!
1つ目は、今回お伝えしたことの内容は、僕の場合はこれで成功したということです。
一番大事なのは、体重計を動かすことではなく、自分自身に合わせて行動が起こる前の状況を工夫していくということです!
例えば、小さいぬいぐるみを用意して、体重計に乗る行動が起きるかどうか試してみるのも良いと思います!
自分なりに行動が起きる前の状況を工夫して、行動が起きたら続けてみる、行動が起きなかったら他の工夫をしてみることで、自分の起こしたい行動には何が必要か?が分かってきます!
自分にはこんな工夫が必要で、この工夫は必要じゃないのか、と今まで知らなかった自分に出会えてとても楽しくなってきます!!
2つ目は、今回お伝えした自分が望む行動をやりやすく、望まない行動をやりにくくする状況を整えるという考え方は、行動を起こす際に考える複数の考え方の1つということです。
なので、今回の考え方で行動が起きる前の状況を何回も工夫して、行動が起きなかったら、別のアプローチが必要かもしれません。
行動が起きる際には、本当にいろいろなことが関係しているので、
「この記事を参考にしたけど上手くいかない!!」
そんな時は、インスタグラムのDMか公式LINEからご連絡下さい!!
皆さんが望む行動について、一緒に考えていきます!!
まとめ
今回は自分が望む行動をやりやすく、望まない行動をやりにくくする状況を整えるという考え方を使い
STEP1:まずは乗れない行動が起きる前の状況を観察する。
STEP2:体重計に乗りやすく、乗りにくい状況を作ってみる。
この2つのSTEPの流れで、体重計に乗る前の状況を工夫し、体重計に乗る行動を起こしていきました!!
お伝えした内容は、とても簡単だったと思います!
行動を起こす際に、根本にあるのは
×ある気持ちや感情が→行動を起こすのではなく
〇ある状況が→行動を起こす
この注目の仕方です!
まずは、自分自身で試してみて、状況が行動を起こすを実感してみてください!!
今回の記事について、分からないことがあれば
→→→インスタグラムDM
→→→公式LINE
からご連絡下さい!!
一緒にあなたの行動について、楽しく考えていきます!!
それでは、今日も自分の行動を楽しく変化させていきましょうー!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?