新しい学び。新しい一歩。
こんにちは。
1月3日に投稿してから、実に今年2回目のnoteです。
素晴らしいですね。年に1回で終わりませんでした。
2回も投稿するとかえらい。
さて、また1つ新しい学び・挑戦をスタートします。
今日から、数ヵ月お付き合いください。
発達の学び
来月から2か月間、本格的に発達に関する学びをスタートさせます。
どんな学びで、どんな内容なのかは、毎日上がってくる(であろう)僕の記事を読んで頂ければ徐々に見えてくると思います。
ただ、今、この瞬間に僕自身にも、そしてこの社会全体にも必要な学びであると感じています。
成人発達理論との出会いと今まで
2015年10月に、知人から成人発達理論と加藤洋平さんの存在を教えて頂きました。
概要を聞き、いくつかの資料を見せて貰っただけでも当時の自分にとっては衝撃的であり、強く求めていた情報でした。
そこから加藤さんのブログを読み、書籍を読みながら独自に成人発達理論との距離を近づけていきました。
しかし、何故かある一定の距離以上に深く踏み込むことを躊躇する自分もいました。
恐らく、当時の自分にはまだ扱いきれない理論であり、手に余る感覚が自然とあったんだと思います。
数年後、ティール組織に出会い、嘉村さんの勉強会などに参加しました。徐々に自分の中で発達についての意識と理解が確立されていく中で、ケン・ウィルバーのインテグラル理論の日本語出版と共に開催された加藤さんの勉強会に参加することが出来ました。
そして、今回「成人発達理論マスターコース」に参加します。
心から今、知り合い!学びたい!というタイミングで出会えることに感謝します。
※基本的に、今後の記事で「加藤さん」「鈴木さん」という名前が出てきた場合は、このコースの講師である「加藤洋平さん」「鈴木規夫さん」のことです。
※これが課題図書。非常に面白いので是非。
新しい学び・実践の際の注意点
ということで学びをスタートさせるのですが、新しい実践に取り組む時に意識する事として「カルヴァン主義原則」と「デカルト的不安」というものがあるそうです。
カルヴァン主義原則
新たな能力を獲得する際には、具体的な実践やアクティビティを伴う。
実践という努力無しには能力を獲得できない。
カルヴァン主義というのは、もちろん字の通りキリスト教の言葉です。
めっちゃ簡単にいえば、実践という努力なしには前に進まない。
1秒でも1個でも、具体的なタスクを積み重ねる必要がある。
だから、少しずつでも前に進んでいこうという話。
デカルト的不安
この世界は、未知に溢れている。全てを知ることは出来ない。
しかし、その未知に対して不安を抱いてしまう。
新しい領域に飛び出す際は、その大きさや深さに触れることで不安を感じることが多い。そして、その不安に囚われて足が止まってしまう。
でも、それは当然の事。誰でもそうである。
誰だってスタートは初心者で、未熟者で。
最初から完璧を目指すことなく、成功を求めることなく。
未知であること、無知であることを歓迎して進むのが大切ということ。
よーい、ドン。
両方当たり前のことだと、皆さんは思うでしょう。
僕もそう思います。しかし、無意識的にその罠に落ちることが我々は思ったより多いということです。
2つを僕なりにまとめると「まぁ分からんことだらけで、不安で、しんどそうやけど、それも楽しんで少しずつ、とりあえずやってみようや」ということだと思います。
そんな感じで、僕も今日からスタートしていきます。
よければ、数ヵ月お付き合いください。
1-o-12.13