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音楽メディア代表に、その背景に思う気持ち

おはようございます。気持ちのいい風が吹く10月1日の朝、窓をあけてその揺らぎを感じながら綴っています。

以前の投稿から暫く空いてしまいました。公式Webサイトのブログの更新のみで止まっておりこちらには何を綴ろうかと考えておりました。先日9月16日に実は関西音楽シーンを盛り上げようと「音魂(おんたま)」というメディアを立ち上げました。現在代表を務めております。今日はこのサイト運営の裏側を書けたらと思います。

今後noteではメディアの代表として、Webの運営や関西音楽シーンに対しての率直な感じ方を綴れたらと思います。公式サイトではプレイヤーとしての私、こちらではメディア運営者の少し違った私をみせられたらと。

音魂のロゴ製作の裏側

「音魂」とはどんなメディアなのか

ざっくりいうと、アーティストの物語や人柄にフォーカスを当てよりその人の音楽性を感じようというものです。表現者の舞台での音楽は勿論ですがさらに深い部分を知りたい、その曲の背景に何を思うのか。また何故そのアーティストはこうして今活動しているのかなど他ではあまりみられない内容にフォーカスを当てようというメディアになっております。

立ち上げのきっかけとしての背景

私自身10年前は音楽を見る側でした。現在SSWとして活動する中で葛藤や課題、関西音楽シーンで活躍する人たちの高い意識と素敵な音楽をもっと知ってもらえたらというシンプルな思いで作りました現在四組のアーティストを掲載させていただいておりますが今後の予定も入っており、ありがたいことに閲覧の数も増えて皆様からの声もいただくようになりました。


「音魂」ロゴー生まれそうな卵と音の波を表現している―

メディアを伸ばすための意識

いくら気軽にはじめようといったって、勿論細部までこだわらなければいけません。音魂は外注を一切行っておりません。この黄色のロゴですら手作りでデザインを作成しました。いかにシンプルでかつ印象付けられるものを作るかがカギだと思っています。

読み手、見る側の視点を見失ってはメディアとしては成り立ちません。読みたい、知りたいもっとみたい。ワクワクする記事がかけるように自らインタビュー、撮影、記事作成を行っております。写真についてカメラの種類や拘りはまた次回掲載しますね。記事については、近年文字を読むことから離れつつある世の中の風潮をとっぱらえるよう読みやすく、そしてパンチのあるワードを取り入れるよう工夫しています。

Webに関しても毎日、ここのスライダーの切り替えを数秒変えたら人の目の視点の動きにストレス無いのではないか…とか。記事の途中で楽曲を流せたらよりアーティストの世界に入り込めるのではないかとか。いかにストレスなく無意識に目にしていただけるよう拘りぬいています。
今後は各SNSでの発信も大切なので、すべてのツールのアナリティクスなども意識しながら伸ばしていこうと考えています。

どこに向かっていくのか

関西の音楽シーンが盛り上がるあくまでメディアという存在でいたいですがアーティストは発信の場、聞き手は発見の場、ライブハウスや音楽関係者にとって発掘の場として訪れることのできる場所にしていきたいです。将来的にはメディアという形から変化するのかもしれませんが、私の中ではあくまでみんなが集う場所、メディアであるべきだと考えています。今後の流れに注目していただけたらと思います。

いぬまるあゆみは何をしたいのか

最近時折きかれます。何になりたいの?と。幼い頃の夢は動物園の象の飼育員でした。今では自然の中で生き物を見るほうが好きですが、とりあえず私は表現というツールを使って自分の見る景色や伝えたい思いを表しているだけなんです。音楽、アート、写真、そして今こうして文字を綴ることも。今の世の中一つに絞って何かになることは簡単では無くて、多様性などと聞きますが私はそんな大それたことではなく単純に「やりたいことに貪欲」に生きているんです。そんな中メディアを立ち上げたこと理由は先ほど述べた通りで。蹴落としていく社会はもう終わりが近づいていると思うんですよね。だってAIが物凄いスピードで進化を遂げているわけですから、そろそろ人が手を取り合う時代だと。綺麗ごとのようにも思えますがふとそう感じて。とりあえず今後の動向に少し興味を持っていただけたらと思います。

長くなりましたが、この記事を読んでいただけてありがとうございます。改めてnoteで綴っていくのは
■メディア運営者としての見える世界
■絵や写真活動の中で画材や、カメラの紹介
などよりクリエイティブな私を綴っていけたらと思いますのでご興味のある方は良ければフォローお待ちしております。

では、次の記事でお会いしましょう。

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