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子宮体がん7_全身麻酔について
子宮体がんで、子宮と卵巣・卵管を摘出するための手術で、私は始めて全身麻酔というのを経験した。
前日、麻酔についてのレクチャーがあり、ほぼ大丈夫ではあるが、万が一麻酔から目が覚めないということもあるので、それを理解したサインをするように促される。
私の場合はさらに、
甲状腺の腫れが気管をグニャリと曲げていて、気管が一部細くなっている。
今回の内視鏡手術支援ロボット「ダビンチ」の腹腔鏡手術では宙づり
子宮体がん5_CT/MRI検査について
MRI検査は細い筒の中に全身を潜らせて20~30分磁気で画像診断される。
初めての検査日は、ラメ入りの化粧なども磁気が反応して火傷すると事前に渡された説明書に書いていたので、スッピンでドキドキしながら病院に行った。
撮影する部位に重い板のようなものを巻かれると、それだけで息苦しくなった。頭から細い筒の中に入っていくと押しつぶされそうな怖さがあり、さらに息苦しくなる。
MRIの中ではガンガンガンガン
1.子宮体がんの告知まで
2019年11月15日子宮体がんの摘出手術を受けた。
私は、子宮頸がん・乳がん検診含めたがん検診は毎回受けていたが、子宮体がん検査は受けていなかった。
私の住む町では「子宮頸がん検査」の結果で医師が必要と判断した場合「子宮体がん検査」も受けられるが、そういう必要性を言われることはなかったからだ。
50代になって私は生理の頻発(月に2回生理が来たり)による貧血で婦人科を受診するようになった。
エコー