イヌ

日々の出来事や昔話等をつらつらと。

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最近の記事

パチ屋のバイト(ゴト騒動編)

こんにちは、フエラムネを誰よりも上手に吹ける気がしてる47歳イヌです。 さて、前々回前回とちょっとおかしな常連客の事をいじり倒して来ましたが、今回は店で起こったゴト騒動について書いていきたいと思いまっす。 まず最初にゴトってなんぞや?と言う方に超簡単に説明いたしますとインチキで大当たりをさせる事でございます。 大昔のパチンコは造りが非常にアバウトな感じだったのかは分かりませんが、ある部分をチョチョイと取り替えたり、ある部品をピョピョイと付け足したりした後にある手順を踏み強

    • ライブハウスメモリー(2)

      こんにちはガムは飲み込むタイプのニンゲン、イヌです。 さて、前回思いの外長くなってしまったライブハウスメモリーの続きでございます。 今回は、多分長い話しにはならないと思いますが、アタクシにとってはとても思いで深い話しです。 では、早速書いていきまっす! さて、現在のインディーズレーベルやインディーズバンドはネットのパワーもあり比較的知る機会もあるし、広告を打ちやすく興行的にもそれなりにお客さんが来る・・と言うかメジャーとインディーズの差があまりないように感じます。 当時

      • 人間観察in病室(1)

        こんにちは、昨年7月に虫垂が爆発したイヌです。 約1ヵ月の入院を強いられ体力の大部分を持っていかれていた&なんか忙しかったのでブログ更新してませんでしたが年も明けたましたのでブログを再開いたしまっす! まあ〜それでですね、本当は入院までの経緯やアタクシ自身の入院生活の事を書こうと思っていたのですが、多分そんな事書いてもちーーっともなーーんとも面白くないだろなと思ったのです。 しかし、この初の入院生活という出来事を『文章として残さねばなるまい』という謎の使命感に駆られたので

        • バイクに乗っていると・・

          こんにちは、部屋にカエルがいましたイヌです。 いきなりですが、バイク乗りってのはなんかおかしな仲間意識を持っている方達が割といまして、コンビニや道の駅等で休憩していると話しかけてくる方が結構いるのです。 話しかけて来るのは一向に構わないのですが中には、『オメエさんは何様なんだよ?』って人も居ますし、『お・・おう・・やべえヤツじゃん・・』って方も居ましてですね、今回はそんなツーリング先で出会ったバイク乗り(?)達のお話しをしたいと思います。 ・某インター近くのコンビニにて

          イヌ的オススメ書籍紹介(1)

          こんにちは、ポルノハブを観るのが忙しくて最近あまり小説を読めてないイヌです。 さて、今回はアタクシが好きな小説やらエッセイやらなんやらを紹介していきたいと思います。 多分ち〜〜っとも面白くないと思いますが早速始めまっす! ※★1☆0.5 ★5で満点 ・黒い家/貴志祐介 映画にもなっているので知っている方もいると思いますが、はっきり言って映画は怒りを覚えるほどのゴミです。観るだけ無駄です。 じゃあ小説はどうなんだい?と言いますと、活字でこれだけの恐怖を感じる作品はもう出て

          イヌ的オススメ書籍紹介(1)

          おかしな競技(主観)

          こんにちは、書きかけのブログをちょっぴりだけ書いてみたら思いのほかの筆が走ったイヌです。 皆様は剣道の試合を見た事がありますでしょうか?やった事がありましでしょうか? おう!オイラはアタシは剣道やってたで!って方もいるかもだし、全く興味もないし見た事もないわって方もいるかと思います。 アタクシは小学1年生から剣道をやり始めまして高校1年で辞めた口です。 辞めた理由は2つありまして、まず1つ目はベース(楽器)にどハマりした為。 そして2つ目は剣道に対して常々思っていた不可

          おかしな競技(主観)

          ドラッグレース参戦記(後)

          こんにちは、ハイチュウに銀歯を持っていかれたイヌです。 前回の続き、ドラッグレース参戦記の後編でございます。 本戦前日は練習日(当日参加費払えば誰でも走れます)で、翌日が本戦となっとりましてガチのガチ勢は前日での走りでセッティングを替えたりしているのかも知れませんが、アタクシ達は練習が終わり地元に帰ってから前夜祭と言う名の飲み会を開催いたしまして21時過ぎに解散し、翌日早朝4時出発という超過密スケジュールで、6時には会場近くのコンビニに集結していました。 前日も同じ時間

          ドラッグレース参戦記(後)

          ドラッグレース参戦記(前)

          こんにちは、ヨーグルト食べ過ぎて腹が氾濫気味のイヌです。久しぶりのブログです。 「ただ真っ直ぐ速く走らせる」 こう言葉だけを聞くと、簡単じゃんアクセル開ければ良いんでしょ〜なんて思ってしまう方もいるかと思います。 かく言うアタクシも仲間達のドラッグレースを観戦したり話を聞くまではそう思っていました。 スタート合図が出たらクラッチミートを上手い事して、良き所でシフトアップでバビューンよ〜ふはははは〜楽勝っしょ!と。 ところが、アタクシよりバイクの運転が1万倍位上手くレー

          ドラッグレース参戦記(前)

          ライブハウスメモリー

          こんにちは、昨晩またもやウンコを漏らしたイヌです。 今回は、昔働いていたライブハウスで働いていた時の数多ある思い出から、2つのバンドについての思い出話をしていきまっす! アタクシが働いていたライブハウスは東京の中央線の某駅の近くに有りましてスタンドで100人も入ればギッチリな小さなライブハウスでした。 まあでも客を100人呼べるバンドってのは非常に稀でして、内輪ではなく本当のファンを100人呼べるバンドなんてのはほぼいなかったのです・・・がっ!その日の客の数はなんと200

          ライブハウスメモリー

          やべえヤツ

          こんにちは、なんか今日はやたら足が臭いイヌです。 社会的にやべえ、見た目がやべえ、匂いがやべえと世にはやべえヤツが沢山いるかと思います。 今日のアタクシの足も大変やべえのですが、アタクシの友人にもやべえヤツが居まして、その友人とは保育所からの付き合いでまあ〜色々とやべえ事を数多起こしきたのです。 そんなやべえヤツな友人が起こした、ウソのような話を今回は書いていきたいと思います。 さて突然ですが皆様方は銃はお好きですか?男性の方ならloveまではいかずともlikeくらいの感

          やべえヤツ

          今日という日

          とにかくあっちこっち連れて行った。 オウマに乗りたいと言えば馬に乗りに行き、オハナが見たいと言えば花を見に行き、プリキュアに会いたいと言えばプリキュアショーを観に行きと今ある生を出来る限り楽しんで欲しいと。 沢山の事を見て聞いて触れて欲しい、比べてはいけない事だろうけど同い年の子達が長年掛けて体験する量を短い間に体験して欲しかったんだよね。 欲しい物や食べたい物も惜しみなく与えた お父さんは欲しい物や食べたい物をまだ手に入れたり食べたり出来るけれどキミにはそれほど時間がなか

          今日という日

          バイクに乗ると言う事

          こんにちは。 左右違う靴下を履いている事に今気づいたイヌです。 さて、タイトルにもした「バイクに乗ると言う事」なんですが、読んでいる方にはこのタイトルからどんな感情を抱いたでしょうか? アタクシは『何がバイクに乗ると言う事』だよ。自分に酔ってじゃねえよ気持ち悪い』だ。 誰かに頼まれたわけでもなく、自らタイトルにしておいて身も蓋もないお話ですがそんなお話です。 では、早速好き勝手に書いて行きたいと思います。 アタクシはTwitterをやっているのですが、ツイートの半分は

          バイクに乗ると言う事

          パチ屋のバイト(2)

          こんにちは、油断するとヨダレが垂れそうなくらい腹ペコなイヌです。 さて早速ではございますが、前回の続きでパチ屋に居た常連を紹介していきたいと思います。 [もみあげ] もみあげはある日突然現れ、誰もが振り向く特徴を備えていた。 普通ですと店員達の間であだ名をつけ始めるのは、来店頻度が高くちょっとした特徴があると勝手にあだ名を付けて呼び始めるのが自然な流れだったのですが、彼はそんなゆっくりとしたメダカが泳いでいるような小川みたいな流れを全てを飲みこむ濁流に変え、来店初日からあ

          パチ屋のバイト(2)

          パチ屋のバイト

          アタクシは高校を卒業した後、東京の専門学校へ通い卒業後はライブハウスで働いていたのですが、給料10万円から一切給料が上がらず当時の彼女に食わしてもらっていたり、米だけは実家から送られて来ていたのでチャーハンをおかずに白米を食べるなどの荒技で飢えを凌いでいました。 ライブハウスの仕事は楽しかったし辞める気もなかったのですが、たまたま地元の友人に出会い色々話しているうちに仕事の話しになり、その会話の中で聞いた「時給1200円」に腰を抜かしたのでした。 ちょっと待てと。 アタク

          パチ屋のバイト

          バイク

          アタクシの趣味の1つバイク。 このバイクってやつは非常に厄介だ。 なんせタイヤが2つだし、例外はあれど屋根がない。 雨が降ればしこたま濡れるし、夏は外気温やら排熱やらでチンチンが茹で上がるくらい暑いし、冬は指先まだ付いているかしら?と心配になるくらい寒いし、バランスを崩したりコーナーリング中にちょっとした砂利を砂を踏もうならばスッテンコロリのアイタタタタである。 そして、同じ公道を走る自動車にとっても厄介だ。 なんせバイクは車に比べるとやたら小さい。小さいから見落としやすい

          バイク

          舞う

          フィクションです。 アタクシの近所に大きな廃墟ホテルがある。 詳しくは言いませんが、映像作品の撮影に使われたりしているみたいでちょっとした有名な廃墟になっているみたいで大変驚きです。 そのホテルはゴルフ場に建てられていて、確かアタクシが小学生六年生だった頃からゴルフ場の開発が始まったと記憶しております。 野山を駆けずり回って遊んでいたサルの様なアタクシ達の遊び場にならないわけもなく、人目を盗んでは軽トラやバックホウ等を勝手に運転して転がしてしまったり、勝手に穴を掘ってみた