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本当の勝負とは。

①勝負所

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22歳までに人間が岐路に立つ場面
①高校受験
②大学受験
③就職試験
この3回だと思う。

これらの試験を経験し、28年生きて思った。

合格や内定という一つのゴールにたどり着く。
しかしこのゴールはゴールではない。

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スタート地点についた新たな始まりに過ぎない。

②目的が変わってる?

入学、入社して何を学ぶ < 試験を通過すること

この図式になっていないか?
高校受験や大学受験のために高いお金を親に払ってもらうことで予備校に通い、志望校もしくは滑り止めの学校に入学している学生が大多数。

全てだとは思わないが
その学校で勉強するのが目的で入学するはず。
大学に関しては特にそう。

しかし現状はどうだろう?
入ったことに満足して、
勉強なんて一生懸命やらない。
部活三昧。
バイトをして遊ぶお金を稼いで遊ぶ毎日。

親が自分が勉強してくれるために支払ってくれたお金の価値があるだけの学びを学校で得る努力をしたのか。

入学することがゴールになっていないだろうか?

就職試験も同様なのでは?
一般企業についてしらないが教員の世界ではこのパターンはある。

猛勉強して採用試験に合格。
教員になったことに満足して
最低限しかやらない。
能力を高めるためにやった方がいいが別にやらなくてもいいことをやらない。
受かって満足してあぐらをかいて現状維持のみ。
ひどい場合は最低限のことすらもやりきれない。
授業も明らかに努力も工夫もしないで失敗するような人もいる。

③入った後が本当の勝負

本当に大事なのは試験に受かることでなく

○組織に属した後にどう行動するか。
○学び続けるか。

そして行動と学び続けることによって

○どのように自分に還元できるか。
○どのように組織に貢献できるか。

これが重要だと考える。

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合格や内定はゴールでなくスタートライン。
いわばキッカケをもらったに過ぎない。

知らないことを学ぶ → 組織に還元する 
新たな疑問を解決するために学ぶ →組織に還元する

この繰り返しにより自分と組織にプラス影響をもたらし、進化するのが本来の目的なはずだ。

④まとめ

大事なのは試験に受かる、内定をもらうよりも
スタート地点につき、スタートを切った後にどのように走るか。つまり何をするか。

そして何かをするために

○常に学び続けること。
○勇気を持って行動すること。

誰かが最近言っていたが、現状維持はマイナス。
行動すれば少なくとも+の結果か
の結果が出る。成功につなげるための材料の獲得につながる。

近くにある目先の利益よりも
遠くにある未来の利益まで見据えて行動すること。

変化が激しい時代に生きる私たちにとって必要なことだ。もっと考えること自分にできることがあると肝に命じて生きていきたい。

⑤今思うこと

私自身、高校は部活三昧。
大学も部活三昧で勉強は試験前と、採用試験しかまともにしていない。

高校に戻り授業を真面目に受け、基礎学力つけたい。大学受験で良いスタートがきれるよう勉強がしたい。

大学に戻り、身体動作などバイオメカニクスについて学びたい。

与えられた場所でもっと頑張れた。
後悔していることは多々ある。

頑張ればもっと良い道を切り拓けたのではとも思った。

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まさにこの状況でした。

しかし後悔しても過去は戻らない。
今気づけたのだから、まだ間に合う。

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這い上がればいいのです。
これ以上同じ思いしないように。
ここで気づいたのだから、取り返す以上のつもりで勉強しよう。
今できることはそれしかない。







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