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【第8回向津具ダブルマラソンシングルフルの部】

6/9(日)向津具ダブルマラソンシングルフルの部を走りました。

全国有数の激坂コースです(知らんけど)。

昨年、月50kmくらいしか走らずレースも無計画に走ったところ、後半20km足首は激痛、お腹は振動で気持ち悪い、ひたすら嘔吐のトリプルコンボで、人生初、マラソンで本気で○ぬかと思ったため、
今年は峠コースのジョグを取り入れて坂道の走り方を身につけるという準備をし、臨みました。
また、今月あと2レースあることから、足首を傷めるのが怖いため、シューズをレース仕様ではなく敢えてジョグシューズにしてみました。

高低差

良かった点

・エネルギー補給しなくても良いかもと思うくらいエネルギーに余裕感があった
・上り下りであまり疲れなかった
・計画通りのタイム推移
・次の日もほとんど身体にダメージがない

悪かった点

・レース特有のテンションになれず練習のような強度感だった
・坂を走り切ることはできなかった
・4位だった

スタートから12キロ地点あたりで始まる激坂区間までは〜5'20で、激坂はとにかく歩かない、その後の下りで4'40~50ペースで取り戻し次の坂区間も同じように。登りきった後は上げられるだけ上げるという作戦で、
ほとんどそのとおりに走りました。

坂については、途中から『歩かない』ことを諦め、パンパンになったら数歩歩き、また走るようにしたところ意外とそれはそれで良かったように思います。


スタート~11km
12~22km
23~33km
34~ゴール

Aプランは3:38(ave5'10/km)
Bプランは3:45(ave5'20/km)

結果、Bはクリアしました。
昨年の結果から、メンバーが大きく変わらなければ3位以内に入れるかと思っていましたが、昨年の上位のメンバーに加え新たにサブ3の方が入っておられたので、実力差は歴然。
たとえAプランで行けていても3位には入れませんでした。

前提として、私はゴミメンタルな上に、自分の性格のうち、悪い部分を全てマラソンに追いやっているため

いつも後半ヘトヘトになっている人を抜かすことで自分のメンタルを上げていきます。

しかしながら今回は前後にほとんど誰もおらず、一人旅の時間が多く、そこでペースを上げきれなかったこと
また、スタートを5'20とかなり抑えた結果、足がリズムに乗れなかったところは終わってみると大きな反省点です。

15km地点で塩ジェル、27km地点でアミノバイタル、35?7?km地点でいちごを摂りました。
給水は基本、水です。

いちごはエイドの品なので再現性がないですが、その他はかなり身体に合っていました。

カーボローディングを少ししましたが小麦をとらず、米のみとしました。

次の国境マラソンin対馬では、試合特有のアドレナリンを出せるよう、前の背中を捉え出し切る走りをします。


悔しいと思えるのは喜ばしいことです!


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