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わたしは推しに選ばれた女

こんにちは、戌亥です。

この夏わたしはヘラヘラしていた。
なんせわたしは

推しに選ばれた。

もう一度言おう

わたし、推しに選ばれました。

これがヘラヘラせずにおれます?って話よ。

二次元の推しが多いわたしですが
三次元にも推しが複数名います。

BTS。
ジョングク氏推しですが
箱推しと言っていいでしょう。
日によって気になるメンバーが変わる。
とにかく好き。好き。好き。

そしてこのnote内におふたり。
以前もの書き100問100答にも書いたのですが
つる・るるるさんとKaoriさん。

名前を出すんためらったけど
言いたい自分と秘めときたい自分がせめぎあった結果
言いたい自分が勝ちました。言いたがり。

タイプは全然違うのですが
おふたりとも共通してわたしの想像力を掻き立てる
素敵で素晴らしい言葉を紡がれます。

そして、その、るるるさんが
待望の書籍第二弾を出版される
と今夏発表されました。
8888パチ88888888パチ8888888888

そしてなんと、そこにわたしのエッセイを載せたい。
そして解説もお願いしたいとのお話をちょうだいしました。

ハ?ナンテ?

遡ることるるるさんが書籍第一弾を出版されると発表された日。
わたしは興奮してるるるさんにDMを送りました。
そんなに交流したことない人から急にDM来たら怖いよね。
わたしやったら吐くかもしれん。と思いながら。

でも推しは違った。
嬉しい、励みになる。と言ってくれた。
え?神?

そん時に
「第二弾があったらなにかお願いするかも〜笑」
的な内容が書かれており

なんでもする!推しのためならなんでもするよ!!
と前のめった。実際、頼まれてなくともするつもりやったし。

そしたら、エッセイと解説の依頼がきた。

飛び級すぎん?

嬉しさと緊張とプレッシャーの波が…すごかった。
でもわたしは難題にぶつかるみやぞんさんよろしく
『やらせてください』と言った。

だってよく考えてくれたまえ。

推しの本に自分の名前が載るんだぜ?
まぁぁぁぁ、ないよ。そりゃ「やる」一択でしょ。

やると言ったあとすぐにエッセイを書き始めた。
書いたエッセイをるるるさんに送って返ってきた言葉が
「戌亥さんぽくない」

わたし…めちゃめちゃ緊張してました。(照

実際は照れとる場合ではなく
書いた文章が書籍になるのも初めてやし
ましてやその舞台が推しの本。
「ちゃんとしやな、ちゃんとしやな。」
と、いつものちゃんとちゃんと病を発症してしまい
だいぶつまらん書き方になっていた。

るるるさんからいただいたフィードバックをもとに
加筆訂正して再度提出したら「いつもの戌亥」に戻った。

わたしらしいって正直自分じゃそこまで見えてなくて
第三者に言われて見える部分ってあると思うんですよね。

わたしはフィードバックをいただくのが怖いけど、好き。
自分を見て自分のために言葉をくれるって大人になれば
なるほど本当に貴重。
今回はそんな貴重な機会をいただき体験させていただき
その点でも本当に感謝しています。

そんなこんなでエッセイと解説兼あとがきを執筆させていただきました。

解説に関しましては、そもそも解説ってなによ。
ってことになり、いくつかの本の解説あとがきを読んだが
当たり前だがみんなプロ。
同じように書けるわけもなく泣いた。
彷徨った挙句、推しのことが好き。
というただの告白分になりました。
解説とは。

るるるさんのおかげでヘラヘラできるようになった。
推しに感謝。るるるさんに感謝。

つる・るるるさんの書籍第二弾
【「お邪魔します」が「ただいま」になった日】
storesにて絶賛予約承り中です。

どのお話も全て刺さります。
喜怒哀楽キュン。いろんな感情になります。

前作【春夏秋冬、ビール日和】で紹介されていた
悠々自適ライフから夫氏との生活への
ライフステージが変わった様子が
めっちゃ堪能できます。

前作をまだお読みでない方は
今作とセット販売されていますので
そちらをお勧めいたします。

わたしのことをとても素敵に紹介してくださってます。
ただのストーカーなのにね。

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