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犬の長生きの秘訣①歯磨き

前々回に「犬の長生きの秘訣」ってよく聞かれるので
五つほど上げましたが
今から書く事は、私はただの犬の飼育歴が長いだけの人
特にプードルしか知らない人なので
参考程度にして、もっと勉強したい方には
「前回のsara先生のvoicyやスタンドFMを是非聴いて下さいね」

私は全然、違うジャンルの先生なので(笑)

歯が大切なのは
歯周病→腎臓病になりやすい
ひどくなると鼻梁に穴が開いたりします
麻酔で歯石を取るのも可哀想

仔犬の頃からでしたら、歯ブラシ(柔らかい物)を
口に入れる
無理やり口を開けさせるのではなく
横(犬の吻フンとか口唇)いわゆる上の唇にあたる所を
少し上げて当てる(食後の食べ物のカスを落とすイメージ)
歯の内側までさせる子は少ないですが
徐々に寝る前に毎日していると違和感なく
歯ブラシを持ったら(逃げます)(笑)
ごく軽く、その辺りは人の赤ちゃんも同じだと思うので

私の場合は
ガラスコップに水(真冬はぬるいお湯)+液体の犬用(よく飲み水に入れて飲ませたら歯石が取れる等の犬用医薬品・数滴)
常時飲ませるって怖いから、歯磨きに使ってます
その液体で歯ブラシをゆすぎながら、お水も変えながら
口の中の
食べ物カスを落としていきます
これでも歯石は付きますので
無理のない範囲で先のとがっていないスケラーで1本ずつ
掃除をしたりもします(耳掃除と歯磨きにヘッドライト便利です)

歯磨き後は獣医さんが扱っている歯用バイオジェルや
その液体をシュッと
これで現在の保護わんこのように
歯のケアをされていなかったわんこの口臭もしなくなります

毎食後がいいそうですが、我が家は
夜寝る前、これは車中泊で出かけても必ずします
大きい子でしたら洗って濡らした軍手等で磨いてあげる事も可能
大型犬でがっつり食べて
がっつりお水を飲むとお口の中は綺麗になるのですが
小型犬、特に小食の子はいつも歯に食べ物が付いている状態になるので
歯磨きは有効だと思っています

〇使う歯ブラシですが
 人間病院の口膣外科や歯医者さんに置いている
 マッサージ用の柔らかい毛の物
 これとてもいいです
 200~300円犬用よりも安くて高機能
 これで毎晩の歯磨きをしています
 これらが便利なのは、毛の長さ柔らかさ、段階で
 かなりの数があります
 是非、探してみて下さいね



こういうお店にもあると思います
赤ちゃん用は結構、毛先が固いので
それでわんこの口の中を磨くと血が出たりすると思います
軽く磨いてもダメでしたのでお勧めしません
もちろん赤ちゃんにも

まずは、食べかすを落としてあげるようにしてみて下さいね

大型わんこだと、何かを噛ませておいて
軍手(よく洗って)それで磨く等もあるようです
小型犬には無理なので、横からそっとから始めてみて下さい


〇今日の名言
書堂の犬、三年にして風月をよむ
・・・・・韓国のことわざ・・・・・
意味「書堂=寺子屋・風月=漢詩
   その道に知識がまったくない人(=犬)でも、繰り返し見聞きしているうちに自然と身につく」

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