野犬墓場

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ブラウンズ2023ドラフトDay2(俺たちのDay1)

3-74 WR セドリック・ティルマン Cedric Tillman(テネシー) 6-3/213  待望の、高さとスピードのバランスを備えたワイドアウト。現ロスターでは最高身長WRかつ動きも軽快。FA市場でスロットタイプの小兵ばかり集めて、あれ?今年もフィジカル寄りのDPJに依存するのかと思った矢先のこれ。GMベリー曰く、ティルマンがここまで残っているとは思っていなかったらしく、誰を想定していたかはわからないがうまく刺さったピック。  昨年ケガで成績が目立たなかったのが3巡

    • ジャーヴィスのいない夏

       というエモを装った表題にてポジション軽視が顕著なWRユニットを概観ス  誰が生き残るのか全然読めないしヘタすりゃ開幕5人の可能性も排除できない。   当確1 #2 アマリ・クーパー 6-1/210  「どのチームでもスターター」と胸を張れる唯一のWR。  ブラウンズの相手はここだけマークしておれば勝てると思われます。   当確2 #11 ドノヴァン・ピープルズ=ジョーンズ 6-2/204  要所でビッグプレーを決め、ドラ6にしては今のところ素晴らしい成功を収めているが、この

      • ブラウンズ2022ドラフト(後)

         長い間ご愛顧いただきありがとうございました。   4-124 Kケイド・ヨーク Cade York(ルイジアナ州立)  得点力に直結する今年の最重要ピック。さて今回はうまくいくでしょうか。  帝王ジャスティン・タッカーに新星エヴァン・マクファーソン。ブラウンズファンからしたらイリーガルマザキッカオンザフィールドを主張するしか術がないような勝ち方でゲーム差を広げていく鬼畜地区(韻)の住民として、ドラフト指名は避けられなかったといってよい。  今ドラフトにおいてこれがSTer

        • ブラウンズ2022ドラフト(前)

           はじめまして。よろしくおねがいいたします。    3-068 CB マーティン・エマーソン Martin Emerson(ミシシッピ州立)6-2/201 40yd4.53  カレッジ通算インターセプト数・壱  なんちゅう選手をファーストピックしてくれてんねん  とまあボールホークとは対極に位置する、叩き落とし特化型のプレスマンコーナーである。武器は高さとハードタックル。相手のエースはデンゼル先生にお任せだが、PITなんかはデカいWRを揃えてきているのでそのへんも意識してのこ