日記(2021/3/26):NEWスーパー繁忙期
既に何度か書いたことがあるんですが、私の力学的肉体は、今のところ保健所職員としてこの世にあったりするんですよ。(電子的肉体は見ての通りのお気持ち長文怪文書アカウントです)
細かくは説明しませんが、私の担当業務は、3月が繁忙期で。
もう、ものすごーく殺気立っているか、バテバテになって腑抜けになっているかのどちらかです。
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それに加えて、私の前職はプログラマであり、今はその知識を活かして事実上システムアドミニストレータ(所内システム管理者)の端くれをやっていて、
「県のシステムを新規に導入するので、出先機関は必須となるこれこれこのソフトを調達・インストールの上、新システムとつつがなく連携させて下さい」
「将来的に国のシステムが新規に導入されるので、出先機関は本庁から保管替された新パソコンを適正に設定して、いつか来るべき新システムが直ちに連携できるようにして下さい」
「サーバ内のファイルを誤って消してしまいました。何とかして下さい」
「サーバが壊れました。どうにかして下さい」
みたいなことを、やる訳です(全部あった事です。特に「ファイルが消えた」は昨日だけでも複数件あった。人事異動の時期で、皆さん引き継ぎ資料をガーと作って、時々間違って消すから、こういう事故が起きる)。
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結局先日キレて、
「「俺が一番出来る」ということは、「担当者が他の課にもいるのにやらない」ということや、「他の課の皆さんが彼らをすっ飛ばして俺に直接振ってくる」ということを、何ら正当化しない。
「やって。やくめでしょ」とは一体どういう態度であろうか。
挙句、仲介担当者をすっ飛ばして俺に直接依頼してきた側が、その同じ案件で「頭越しにやらないで下さい」とお叱りを垂れて下さるの、何様であろうか。
これを他人に言い放って、しかもスジとして通ると、なぜ信じた?
自分がどう見えているのか、一瞬でも省みたら、「これをした時点で何の信頼もなくなる」ということくらい、組織人以前に社会人として分かっていないと、およそ話にならないのであるが?
はっきり言うと、俺は、数人分ならまだしも、数十人分のシステムの面倒を見切れない。
そういうのでは組織が回らないから、そのための分担体制になっているのではないか。
何で結果的に今こうして事実上俺一人に属人的になっているんだ。
そろそろ俺は限界を迎えつつある。
これでは組織体制として成り立っていない。
各課の皆さんは各課の担当者にまず依頼。
各課の担当者はまず自分でやり、どうにもならない時や本庁に報告せねばならない時に限り、俺に集約。
これを徹底して下さい。
俺は、場合によっては、引き継ぎを兼ねて、担当者に投げ返す。
宜しいか。宜しいな」
ということを、お偉方の前で言うことになりました。
(人生で十本の指に入るくらいの本気モード全開の土壇場であり、本当に腑抜けになるほど疲れた)
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しかも今年はCOVID-19があり、その絡みもあって、浴びるように忙しかったです。
これについては説明しません(立場として言えないこともたくさんあるし)。
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私は異動はなかったんですよ。結果的に古参になってしまった(結局今年は使わないことになった引き継ぎ資料を見ながら)
今年度もあと数日だ。頑張るぞ。
来月になったら、ゴールデンウィークには、何はともあれ、まずは自分をガッツリ休ませてやろうな。
そんな感じですね。
やっていきましょう。
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