日記（2023/5/16）:ここしばらくのいろいろ（コロナ五類化他）
0.ここしばらくのいろいろ
ここしばらくは、公私共にべらぼうに忙しかったのですが、いろんなことが先に進んだ時期でもありました。
1.新型コロナウイルス感染症の五類感染症化
日本では2023/5/8をもって新型コロナウイルス感染症の分類は五類感染症になりました。
以降は厚生労働省の記事に基づいて行動して下さい。
・政府として一律に日常における基本的感染対策を求めることはない。
・感染症法に基づく、新型コロナ陽性者及び濃厚接触者の外出自粛は求められなくなる。
・限られた医療機関でのみ受診可能であったのが、幅広い医療機関において受診可能になる。
・医療費等について、健康保険が適用され1割から3割は自己負担いただくことが基本となるが、一定期間は公費支援を継続する。
感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
基本的感染対策の実施に当たっては、感染対策上の必要性に加え、経済的・社会的合理性や、持続可能性の観点も考慮して、感染対策に取り組んでください。
厚生労働省の概要としてはこのようになります。宜しくお願い致します。
今すぐ以前並みの日常を取り戻すということは困難でありますが、少なくとも新型コロナウイルス感染症において、医療機関等のいくつかの業種を除いて、市場活動に対する政策的な介入は当面なくなります。（保健所職員がこれを言うのが口幅ったいことである旨は当然に了解しております）
また、新型コロナウイルス感染症の危険性が医学的に下がった訳では全くありません。そこはもちろんお気を付けください。保健所職員としては、私は当面人前ではマスクを着用することになるでしょう。
いつか、復活した街で、皆様とお会いしましょう。
2.私用整理
あと、いろいろあり、私用をやるだけやっていました。
とはいえ、食べたいものを食べ、買いたいものを買い、読みたい本を読み、寝たいように寝ていただけです。
これで当面は外食ということはしなくなる予定です。また、余計な出費もなくなるでしょう。読みたい本はたくさんあるのですが、スポーツジムをサボる口実になっているという現実があるので、ここらでスパッとやめました。心残りのないようにしました。
後は当面、「筋肉痛のない日に限り帰宅後母の車を借りてスポーツジムで筋トレプロテインランニング風呂」からの「毎日自宅で睡眠朝プロテインルームランナー風呂」を果てしなく続ける予定です。
退路は断った。言い訳は利かない。後はやるだけやれ、だ。
3.母の日に母のパソコンを直していた
2023/5/14（日）は母の日だったのですが、極端に遅くて空き容量もほとんど尽きかけていた母のパソコンを自力で直しておりました。
母の持っている音楽データがあまりにも多く、これで容量を食っていたのですね。
あと、マウスが馬鹿みたいに遅く、「これはシステムにもなんか異常があるのでは？」と推測されました。
ということで、バックアップツール、昔懐かしSyncToyが、contributeモード（追加だけして消さない仕様）で毎晩バックアップ取っていたので、ハードディスクから音楽が聴けることを確認の上、パソコンの空き容量を増やすためマイミュージックフォルダの何十GBもある膨大な音楽データを消しておりました。大変だった…（母はこれでヨシと言ってたのでヨシ）
そして、システムの方はコマンドプロンプト（類似機能でより便利なPowerShellはない。どうなっとるんだ）からDISM.exeとsfcコマンドでエラー修復して、また不要なファイルのクリーンアップもしました。
結果的にマウスは軽快に動き、GoogleChromeブラウザの立ち上がりも3分から30秒まで減り（それでも遅い。やはり古い型だからか？）、YouTube動画も問題なく閲覧できるようになりました。良かった良かった。大変だった…
4.『堕天作戦』私家版電子書籍6巻発売
遂に、待ち望んでいた、堕天作戦6巻が出ました。
ファンの多くの感情を焼き尽くし吹き飛ばした、恐るべき太陽と北風の愛の話（愛の話？）（愛の話でしょう）、『地獄献上』が、5巻と合わせてこれで完全収録となります。有難い…
『地獄献上』最終回の後のヘリオスとコサイタスのツーショット、泣けるんですよ。確かに彼らは幸せだったのだ。どんなに無茶苦茶であったとしても。
さて、火事場泥棒をされてボコボコになった側の戴天党オスカー・シャクター将軍と、火事場泥棒をしてボコボコにした側のメイミョー技研団サティ・ローランス班長の、ひりつく頂上会議。
オスカー、ヤケクソめいた切札を叩きつける。しかし、そんな中で発覚するサティのズルいインチキ。ヒデェ！ これじゃオスカーは投げ出すことすらできねーじゃねーか！ （首の皮は繋がった、ということでもあるが）
というか、今や戴天党の星への道はかなり危うくなっている。廃人と化したルビーとカトラスはメイミョーに掌握されてしまった。もはや大気圏離脱手段がない！ その上、戴天党そのものが掌握されようとしている。星への道、無理では？ だとしたらどーすんだよ。
こんな時でもキューティは癒やし枠。ホンマ何なんあのエフェクト…
そして、ヌーベルとレコベルが別人であることがこうして効いてくるとは…
言われてみればレコベルはそういうやつだったのだ。何の言い訳も利かない。傍から見たら、まあ、ヌーベルならずとも、「アカン」とはなるよな。
どうもヌーベルとレコベルに意思疎通不可能なところがかなり散見されるが、これが後々問題になるのか。
それともこんなものはよくある姉妹の距離感に過ぎないということで落ち着くのか？
そして、旧人大国クメルに参戦する、魔竜をも蕩かす老芸術家オランドと、「もう一人」の対面！ お前かよ！ ええー？ だって相手はクメルだぞ？ マジかよ！？
本当に誰か星へ行けるのか？ 戦火で全部ぐちゃぐちゃになるのか？ あるいは、星へ行けたところで、それが何か世界にとって良いことをもたらすのか？ そもそも、行けた者に、脳のかゆみを取る以外の幸せがもたらされるのか？ むしろ、「ウワーッ！ 知らなきゃ良かった！！！」みたいな秘密が隠されていて、知って絶望、ということすらふつうにあり得るのではないのか？
ここまで見せられると、7巻が待ち遠しいです。作者の山本章一先生は大変でしょうが…
5.そんな感じです
しばらく作業量は少し減ると期待したいのですが、どうでしょうね。
ともあれ、忙しくなれば頑張ります。それっきゃないもんな。
やるぞー！
（いじょうです）
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