多肉まとめ【白系多肉】
梅雨です。そして梅雨が明けたら夏。
エケベリアの多くは春秋型ですから、これからしばし休眠期間に入り、オフシーズンになります。
オフシーズンの間、秋のわくわく多肉狩り♪のために、気になる多肉を備忘録もかねてまとめてみることにしました。情報源はウェブサイト、SNS、YouTube等です。
今回は白い葉がうつくしい!白系多肉を3種ピックアップしてみました。
★ラウイ
白と言ったらラウイ!と勝手に思っています。葉がむっちりしていて、爪は控えめ。また白粉が上品。そしてほんとうに真っ白で、憧れです。
紅葉すると控えめですがピンクに染まり、お菓子みたいです。
葉の白粉はブルームと呼ばれるそうで、日光をよく浴びるとたくさん出てくるそう。そのため日光には強い。
雪のような繊細な見た目ながら、お日様が好きなんですね。ちなみにこのブルームははがれると復活に時間がかかるとのこと。雨が当たるくらいでもはがれるので水やりの際は注意が必要です。
また、ラウイは数々の交配親としても優秀で、中でもラウリンゼは有名で、よく耳にします。
余談。ラウイは個人的に、花が典型的なエケベリアと違う気がするのですが、きちんと原種エケベリアだそうです。
★メキシカンジャイアント
成長はゆっくりながらも、大きくなると30㎝を超えるとのこと。年単位で育つ大器晩成タイプですかね。ジャイアントの名に恥じぬ、まさにデカベリア(!?)です。
正式には、Echeveria colorata 'Mexican Giant'。
コロラータの選抜苗説、大型種説があるそうです。また、原種エケベリアながらも、自生地が見つかっていないとか。
詳細不明、ミステリアスです。
ちなみに交配親にすると、そのデカさを子に引き継ぎます。
★カンテ
エケベリアの女王という二つ名もあります。大きく育つ素質があり、メキシカンジャイアント同様デカベリアですね(笑)
葉はそこまで厚くなく、バラのような気品があります。花芽も白くきれいです♪
ラウイの真っ白と比べると、若干青味がかった白が美しいですね~。これで原種エケベリアなのが驚きです。
外葉がしおれやすいため、管理が難しく、太陽に良くあてると生育が良くなるそうです。
カンテに関しては、pukubookさんのこちらの記事が興味深かったです。
日光と水やりが管理のコツみたい。難易度高めですが、一度挑戦してみたいです。
★終わりに
ほかにも白系の多肉はたくさんあります!だるま秀麗とかホワイトローズとかetc…。
今回は、the白!という印象のものでまとめてみました。またいろいろまとめていこうかなと思います!