始めての色管理？

もうほとんど家帰らんと事務所で寝て仕事する日々。店の女と一緒に事務所の中で川の字になって過ごす日々。昼くらいに起きて飯食うて、銭湯行って仕事。これが当たり前。
ある日、面接が入った。俺が面接したんやけどゴリゴリのバンギャ。身体中にお絵かきしててメッシュ入れまくってるバンギャ。志茂田景樹かいうくらい派手。でも、激安店には貴重な細身。顔もよーーーーく見ると悪くない。ただ小汚いだけ。おもろいの来たなと思ったよ。とりあえず面接中でもテンションアホか言うぐらい高い。暇やからいつでも出勤できんで〜！OPもアナル以外は楽勝やから★みたいな感じ。面接終わって、写真取って新人でHPに載せたらアホ程電話鳴ったわ。あの時代激安店に細身はかなり貴重。競馬で言うならOPクラスにイクイノックスきたわ！みたいな感じ。にしてもこの女仕事終わってもずーっと事務所おるんよ。仕事終わったら上司もそそくさ帰って店泊の女はすぐ寝るし基本この女と俺が起きてる状態。ある日の会話

俺「そろそろ帰るかあ〜？」

女「家帰っても暇やし一緒に呑もうや〜!」

俺「お、ええやん。酒買ってくるわ。」

酒買って事務所に戻る

女「あのさあ〜ヌイたろか？」

この一言で壊れた。今まで事務所におる女に一度も欲情せんかった。そらあ見た目マーク・ハントみたいなガタイした女ゴロゴロいる中で欲情なんかまあ無いやん？ところがやな。細身で小汚いけどギリイケるラインにヌイたろか言われたら行くやん？

俺「助かる。ホテル行く？」

女「ここでえーやん」

そう言われてデスクの前でフェラされた。
久々過ぎて速攻イッてまう。

女「次は生で挿れてええよ〜！」

この時確か5発はヌイた。

ここから毎日やってた。
とにかく都合が良かった。
仕事終わったら大体SEX。
とにかくひっついてくる。
出勤少なくて困って、出勤しろ！
言うたら絶対出勤する。　
こんな事を経て、俺は何でもイケるようになった。皆がちんこ勃たん言うようなデブ.ブスでも。この時分かった。皆強がってるんやと。
大体の男はこう言うねん

「え？むりむり！ちんこ勃つわけないやんこんなブス！」

とか

「いや、俺細い娘しか無理」

俺からしたらどんな女でもやっぱ気持よくなれるんやと。お前ら素直になれと。

この時ね、本間に強がってイキるんがアホらしく思えたんよ。店の女抱きまくった。大体良かった。

そしてこの女とは３年程関係が続く。

色々あって出世します。この時に関係が消えます。それはまた別の記事で描きます。