話は最初の店から飛んで、次の店舗で店長を任される。ついでにアホな後輩ができた話。 デリヘルから変わってホテヘル。デリヘルは気楽で良かったけどホテヘルは対面接客。最初はめんどくさ〜思ったらこれがおもろいんよ。客相手に三宅正治ばりの饒舌な接客が活きる。オーダーが成立した瞬間が気持ちええんよ。 さておき、始めて風俗業界で店長になったら店一人でやるんは厳しい。デリヘルならできたけど。ホテヘルなら最低でも二人は入る。そこで始めてこの業界で後輩ができた。コイツに関しては、、、、見た目
もうほとんど家帰らんと事務所で寝て仕事する日々。店の女と一緒に事務所の中で川の字になって過ごす日々。昼くらいに起きて飯食うて、銭湯行って仕事。これが当たり前。 ある日、面接が入った。俺が面接したんやけどゴリゴリのバンギャ。身体中にお絵かきしててメッシュ入れまくってるバンギャ。志茂田景樹かいうくらい派手。でも、激安店には貴重な細身。顔もよーーーーく見ると悪くない。ただ小汚いだけ。おもろいの来たなと思ったよ。とりあえず面接中でもテンションアホか言うぐらい高い。暇やからいつでも出勤
店舗型じゃないデリヘルはそら気楽ですよ。まず格好を気にしなくていい。お客さんと対面しないから。電話対応だけしっかりやればいい。俺なんか毎日寝巻きみたいな格好で出勤してたからさ。さて、風俗も常時忙しい訳じゃない。もちろん暇な時もある。暇な時何をするか?真面目な奴はHP.ヘブンネットの更新をガチャガチャやる。だらしない奴は、、、、そう俺と上司。真面目なやつなんかこの店の時はいなかった。暇な時はyoutube見るか出前頼んで飯食うか、キャストと駄弁るかが俺の基本。上司は暇な時は大体
あの時代は兎に角毎日面接だらけだった。 そして俺は強くなった。 ある程度仕事も慣れ始めて、キャスト達とも仲良くなり。仕事もやりやすくなってきた。 遂に上司から面接官してみろと。 よく周りに面接官って女とエロい事できるんやろ?って聴かれるけど全くそんな事無い。寧ろ面接早く終わらしたいとしか思えんかった。別に売上あげなあかんとか責任感も無かったしね、、、、 面接の流れとしては求人募集orスカウトからの紹介なんやけど。ウチは大体スカウト頼り。新人ばかばか入れて電話鳴らしまくれが
確か22〜23の時かな。バイトとスロットで生活をしていた。勿論カツカツの生活。特に何かやりたい事も無い。毎日家で爆音で音楽流して酒飲んでゲーム出来たら何も不満は無かった。ある日知り合いから仕事の誘いを受ける。 知り合い「お前PC使えるやろ?デリヘルの内勤でもやらんか?日払いでいけんぞ」 この話しが来た時は楽しそうなんで軽い気持ちでやってみようか。と思い承諾。 話しをした翌日から仕事開始。思い返せば本間に馬鹿やった。給料の話しとかちゃんと聞いてなかった。日当12時間勤務で8