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◇ただひたすら好きな音楽を語る

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ただただ好きな音楽を語ります。 独断と偏見によるチョイスで、ジャンルも時代も様々。 皆さんの素敵な音楽との出会いの場になれれば幸いです。
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記事一覧

【即席】INUDOGが選ぶ雨の日プレイリスト

即席で作成したため、アーティスト名、曲名等はYoutubeの概要欄から。 とにかく雨の日にぴぅたりないい曲です。(笑) 詳細はコメント頂ければ、いくらでもお答えしますよ! 憂鬱な週末の雨を乗り切りましょう!!!!!!!! ※これkら外出のため、帰宅したら曲の紹介文も追記するかもです。

LOW HIGH WHO? 〜今語る『僕の青春』と『ネットレーベル』という言葉、そして今聴く『不可思議/wonderboy』〜

◆LOW HIGH WHO?という稀有なレーベル 今から10年ほど前の話。 僕の青春の1ページを彩っていたレーベルがあります。 通学中、車内、ベッド、色んな思い出のシーンに挿入歌として刻まれています。 名前は『LOW HIGH WHO?』というレーベル。 アートディレクターParanelを中心に、Jinmenusagi、DAOKO、GOMESS、不可思議/wonderboy、Kuroyagi・・ 上記のメンツを見るだけでどれだけヤバイレーベルなのか分かると思います。当時の僕

william de vaughn - Be thankful for what you got 〜今ある物に感謝しなきゃ(無い物数えるよりもね)〜

◆足るを知る者は富む 足るを知る者は富むとは、満足することを知っている者は、たとえ貧しくとも精神的には豊かで、幸福であるということ。 言わずと知れた名曲なので、知っている方も勿論沢山いると思いますが。 あえて改めて。 知らんがな!って方がこの曲を知るきっかけになれば嬉しいです。 この曲のタイトル『Be thankful for what you got』は訳すと『今手にしている物に感謝しよう』くらいの感じになるかと思います。 まさに足るを知る者は富むなんですね。 『君は

54-71という伝説のバンド 〜VICE Japan、そしてZAZEN BOYS〜

◆54-71というバンドの凄さ 54-71という伝説のバンドをご存知でしょうか。 地底のマグマがうねる様な変態ベース 研ぎ澄まされた刃物の様にザクザクした変態ギター やさぐれたヤクザな変態ドラム、 体の動き全てに変態&エモを感じる変態ヴォーカル。 お気付きでしょうか。。。全員変態の方々です。 ※勿論『変態』は最大級の褒め言葉です 例えるならどんなバンドか。。 ・・・唯一無二。 やはり例えようが無いんですね。 当時の言葉で言えばミクスチャー・・? いや、そんな薄っぺらい表現で

F2020- Avenue Beat 〜圧倒的『それな』感。脱共感が呼ぶ共感。そう2020年はぶっちゃけクソだったよね。〜

◆可愛くて、リアルで、等身大・・ Youtubeの動画ページに書いてあった『誰もが“それな”と言いたくなってしまう2020年の世界的アンセム』 ほんとそれな。 『肩の荷が降りたわ』 彼女たちの曲を初めて聴いた時に感じた感情、そんな表現が一番近い気がします。なので、この曲を改めてご紹介したいんです。 僕以外にも肩の荷が降りる人がいたら嬉しいので。 未来は不安だらけ。大人だから色々あるし。 でも口に出すのもなんだかな・・ そもそも話題にするのも疲れたし・・ いつまで続くん

Jin DoggとVIDEOPHOBIA ~大阪アンダーグラウンドのド真ん中~

◆Jin Doggという強烈なキャラクター Hip-Hop界隈には強烈なキャラ、異彩を放つ方多いですよね。 中でもJin Doggは個人的に異彩・鬼才・狂気という言葉が最も似合うラッパーだと思ってます。(あくまで僕の中でですが) なんというか・・ 存在感がHip-Hop、あるいは音楽の枠に収まらなくなってしまうんですね。 大阪出身の在日韓国人であり、学生時代を韓国のインターナショナルスクールで過ごす。バックグラウンドがとにかく豊かであり、故に複雑でもある。。。 彼のインタ

再生

khruangbin - So We Won't Forget

急なお話でなんの事かと、、 お前は誰だと、、、 そういったお話は一旦忘れて読んでいただけますと幸いです。 私ごとですが、最近僕は非常に涙もろいのです。 歳のせいでしょうか? 映画を見ては涙し、音楽を聞いては涙しています。 感受性を失っていない証拠と喜ぶべきかなのか、 自分のメンタルを気にすべきなのか・・ ひとまず最近涙がとまらなくなった1曲をご紹介。 ■khruangbin - So We Won't Forget 知っている方も多いかと思いますので、 さらっと簡単に彼らをご紹介。 アメリカはテキサス発のスリーピースバンド。ソウル、ダブ、サイケデリックに影響を受けつつ、タイファンクやスペイン音楽なども取り込んだ独自の音楽が魅力のバンド。 有名アーティストが夜に聴く音楽をコンセプトに選曲した大人気コンピレーションアルバムシリーズ『LATE NIGHT TALES』というのがありまして、Bonoboが監修した時のアルバムに彼等のデビュー前の曲が収録されたあたりから知名度が徐々に上がっていった記憶があります(当時アルバムすら発売されていない状態だったはず) そんな彼らの1曲。『So We Won't Forget』なんとPVの舞台が日本なんですね。 Youtubeのコメント欄から栃木である可能性が高いみたいです。 舞台が日本となった経緯は知りませんが、とにかく哀愁漂う彼らの音楽が素晴らしいのはもちろんなのですが、PVと歌詞のシンクロが・・ 紅葉で色づいた木々、山々、川、素敵な音楽。 今まさに聴いてほしい、見て欲しい1曲です。 深くは語りませんが、 『愛する者を失う悲しみは人類共通』だという事を、 改めて感じました(←当たり前ですね) ※歌詞の一部を抜粋 Never enough paper... Never enough letters... So We Won't Forget... 会える人に、会える内に、感謝を伝えたい。 そんな気分に強烈にさせられる1曲でした。 秋の夜長に、お時間があればぜひ。