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安易に"さけこ"と呼んではいけないのではないか
2023年12月31日(日)晴れ
7時起床、散歩へ。昨日のあれこれ(特に行きの行程)で疲れたのか少し遅めに起きた。昨晩は母の知人が泊まったので、みんなの朝ご飯を作った。野菜炒め、豆腐とネギのお味噌汁、半熟の目玉焼きと炊きたてご飯。その後買い物へ。やっぱり大晦日だけあって、そこそこの混み具合だった。さささっと必要なものだけ買い、さっさと帰宅。お昼ご飯、お味噌汁とたらこのおにぎり。私は明太子のおにぎりを作った。
娘が「"たらこ"って、たらの子じゃん。じゃあ何で"すじこ"はさけの子なのに"さけこ"じゃないの?」と言っていた。それは私も疑問に思うが、調理法で"すじこ"になるか"いくら"になるかで変わるから、安易に"さけこ"と呼んではいけないのではないかと思った。本当のところは分からない
午後、潮騒の続きを読もうかと思ったが、久しぶりにメニエールっぽい感じだったので寝た。寝たら元気になった。夕方に散歩へ行き、おじいちゃん先生に頼まれたデニムの裾上げをした。夕飯前に1本仕上げ、後片付けを済ませてから残り1本を仕上げた。夕飯前に仕上げたコーデュロイの方は、裾上げして欲しい長さが結構短くて、一度縫い目を解いてからの一手間があった。ちゃんと仕上げたので、確認のLINEをした。「どういうお礼をしたらいいのかな?休み中に食事でも行く?」と言われたが、別に好きでやっているだけなので何も要らない、ただ履いてくれたらいいですと返信した。普段から色々お世話になっているし、裾上げくらいならすぐに終わるから本当に何も要らない。あとは恋人に頼まれたものを仕上げるだけ、久しぶりにミシンを出してきたけど、やっぱり何か作るのは好き
夜ご飯は天ぷら蕎麦を食べた。私はめんつゆは自分で作る、娘が「美味しい〜」と食べてくれた。明日の朝は、とりあえずお餅を食べることにしよう。お風呂で娘から、戦国時代の講義を受ける。教え方が上手い。今日は大阪冬の陣・夏の陣、秀頼の最期、弥助について聞いた。娘に聞かれたことに対して「ママ分からないな……」と言っても決してバカにせず「あのね、こういう人でね」とちゃんと教えてくれる。優しい。私は親バカである。娘の今の疑問は、秀頼が自害した後に家康が大阪城を建て直したが、その後なぜ江戸に移ったのか、ということらしい。博士にもらった本で調べてみるが、分からなかったら聞きたいと言っていた。もちろん、私ではなく博士に
今年は本当に色んなことがあった。でも下半期が、日記を書き始める・入院・手術・コンプレックスだったそばかすの撲滅・恋人が出来るなど本当に怒涛過ぎて、上半期に何をしていたか思い出せない。思い出せるのは、辛うじて安部公房を読みまくっていたなくらいのもの。来年も健康に気を付けて、無理をせず生きていきたいと思う。