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私の靴下にちょっかいを出す(日記)
2024年5月27日(月)晴れ
今日はあんまり日記を書きたくない。でも、そう思ったことも残しておく
娘が登校してからすぐに出勤した。ゴミ捨てと散歩もした。恋人にLINE、一昨日の今頃は一緒にいたのになと思うと
仕事はまぁまぁ、明日は忙しいと思う。頑張ろう、やれることは午前中のうちにやらねば。帰宅途中に、散歩中のポメラニアンにめちゃくちゃ吠えられてしまった。ただ歩いていただけなのに
歩いて娘のお迎えに行った。車で行くと早いし楽だけど、あまり話が出来ない、聞こえないから
歩いていくと時間も掛かるし大変だけど……話をしながら帰れるから、そういうところは好き。今日は児童館や習い事での出来事を話した。そこから、分かってて欲しいことを話した。自分の言動とか、そういうの
大学時代からの親友の誕生日だったのでLINEした、近況報告などをした。大丈夫かと逆に心配されてしまった。会いたいなぁと言った。彼女も会いたいね!!!!と言ってくれた。彼女の家には猫ちゃんがいて、彼はいつも私の靴下にちょっかいを出す
娘と、きょうの料理を見た。豚肉となすの梅かつおカレーが美味しそうだった。口内炎が出来ているので、痛くてあんまりご飯が食べられない
大江健三郎の、孤独な青年の休暇を読み進めた。作中で、新聞記事で死んだことにされた主人公が"1週間でいい、このまま死んでいよう、自分自身を日常生活の束縛から保釈するのだ。死んでしまった人間、無名の非存在として自由に、解放されて1週間をすごすのだ。"と言う。私はどこでもまだ死んだことにもなってないけど、ちょっと分かる気がした。あんまりいいことではないのかも知れないけど
ただ、その1週間が始まった時点で、終了までのカウントダウンも始まってしまうし、1週間が終わっても今までの生活に戻れる自信もない。きっと戻りたくないと思ってしまう。私はそれが怖いと思う。一度知ってしまえば、気付いてしまえば、それを知らなかった・気付かなかった頃には戻れないから
書きたくないと言いつつ、結構書いた。でも、書きたくないと思ったのは本当
寝る