支倉常長は何かすごく元気だった(日記)

2024年2月24日(土)晴れ

今日は娘と恋人と3人で青葉城へ出掛けた。2人は何度か電話で話してはいたが、会うのは初めてだった。行く前に家でコーヒーを飲んだりして、娘は歴史の本をもらっていた。
向かう途中、私は2度も道を間違えた。ナビを使っていたのに間違えたので、もっとリサーチしてシミュレーションしておけば良かったなと思った。車の中で、娘はお手紙とプレゼントを渡していた

青葉城に着いたら、伊達武将隊がそこら中を歩いていて、政宗公が「我が城へよくぞ参ったな！ごゆるりと過ごされよ」みたいに声を掛けてくれて、意外に親しみやすいのだなと思った。支倉常長は何かすごく元気だった

お参りをして皆んなでおみくじを引いたら、他の2人は大吉だったのに、私だけ中吉だった
騎馬像を見ていたら、くノ一の響殿が「姫は城下から参られたのですか？」と姫呼びしてくれた。すごく徹底したプロ意識を感じたし、色白で可愛らしかったし親切だった。せっかく"姫"と呼んでもらったのに慣れていないからか、私はずっと"某は"と言っていて、本当にアホだと思った

騎馬像の写真を撮る2人が同じ格好をしていて微笑ましかったので、こっそり写真を撮った
皆んなが政宗公と写真を撮っていたが、娘は騎馬像の下にあるプレート？の写真をたくさん撮っていた
あとは2人でフリーメイソンの石を見に行ったり、手を繋いで歩いていたりしていた。2人が手を繋ぐ後ろ姿も、こっそり写真を撮っておいた

あとは駅前でお茶をしたり、本屋さんに行った。なんか2人で歴史コーナーで本を見ながら話していたりしたので、私は陰陽道の本を見ていた。難しくてよく分からなかったので、すぐに棚に戻した。娘は恋人から戦国時代がよくわかる図鑑？みたいな本と、伊達政宗の本をプレゼントしてもらっていた。私も恋人おすすめのを1冊プレゼントしてもらった
最後は2人で新幹線のホームまで見送りに行った、娘は楽しかった反動で寂しくなってしまったらしく、しょんぼりしていた
でも、駐車場へ向かう途中に楽しかったと言っていたので、本当に嬉しかった。色んなことを無理強いしてはいないが、そうやって私の大好きな人たちが仲良くしているのを見ると、私も嬉しいと思う