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うますぎ謙信(日記)
2024年2月17日(土)晴れ
今日は天気が良かったので、くじらの抱き枕を洗った。ふかふかになった。
午前中は娘がお友だちと商店街の催しに行くとのことで、着いて行った。娘は日本刀の入れ物に入ったシャボン玉を買っていた。その後、ちょっと離れたお店に行って綿菓子を作った。お友だちが出来ないからやってと頼んできたので代わりに作ったが、上手く出来なかった。娘の方が私より上手だった。娘は、自分の顔くらいの大きさの綿菓子を、美味しそうに食べていた。
そしてみんなで公園に行って遊んだ。お友だちは迎えが来て先に帰ったので、娘とシャボン玉をして遊んだ。たくさん飛ばしていたら、見ず知らずの子どもたちも集まってきて、みんなでシャボン玉を追いかけて遊んだ。娘は「ママ、シャボン玉作るのうますぎ謙信」とか言っていた
帰宅してお昼ご飯を食べ、私は職場で右下の親知らずを抜歯してもらった。麻酔を結構打ったので、手がブルブル震えた。決して怖くて震えていた訳ではない、麻酔にはそういう成分が入っているからドキドキしたり手が震えただけ
抜歯は無事に終わり、意外と大丈夫だったなと思ったけど、でも傷は痛い。歯磨きの時に気を付けなくてはいけない、と思ったがつい触ってしまって痛かった、明日からは本当に気を付ける
行人を読み終わった。悲しいことだけど、血の繋がった家族より、その枠の外にいる人の方がわかることもあるのだろうなと思った。これは初読の時には思わなかったこと。初読の時は二郎や兄の気持ちにだけ目がいってたが、再読の今回は違った。
兄の「君の心と僕の心とは一体何処まで通じていて、何処から離れているのだろう」という言葉がグッときて、私も似たような気持ちになることがある。そういう時は哀しさと寂しさで、どうしようもなくなる
次は、この前恋人にプレゼントしてもらった本を読み始めている。初めて読む作家だが、なんか独特の雰囲気を感じる
明日は安静に過ごそうと思う