「僧だけに？」(日記)

2024年2月19日(月)晴れ

昨日よりも抜歯後の腫れが大きくなってきた。痛みと腫れで口もあまり開かないので、お粥を食べた。そのお粥をスープジャーに入れて、お弁当にした。
散歩をして娘と朝ごはんを食べ、洗濯とゴミ捨てをして出勤

診療前、院長に傷をチェックしてもらった。思ったより腫れたねと言われたものの、現時点では特に問題ないらしい、よかった。鎮痛剤を飲みながら仕事
お昼もお粥とヨーグルトを食べて頑張って歯磨きをし、恋人にLINEを送る。そして少し横になった

午後は明日と明後日の仕事の段取りを済ませた。これをやっておけば、少しは楽なはずだと思う。時間がある時にやれることをやっておくと、後々が楽だから。定時退勤。

娘をお迎えに行き、ヨーグルトを買って帰宅。夜もお粥を食べた。食後は娘と一緒に、足利将軍15代たちについて調べた。9代将軍の義尚が何故9代将軍になったのかの理由を教えてもらった。元々、義政の弟(僧侶)に白羽の矢が立っていたが、義尚が生まれたから云々かんぬんらしい。私が「へー、そうなんだ！僧だけに？」と言ったら、娘はゲラゲラ笑っていた。

一昨日読み終わった行人の「君の心と僕の心とは一体何処まで通じていて、何処から離れているのだろう」という台詞が頭から離れない。ここを思い出すと目の奥がぎゅっとなって、どうしようもなく泣きたくなる
自分の思っていることを上手く伝えられないこと、自分が何も出来ないことに、いつも以上にもどかしさを感じる
今晩も自分の心臓の音がうるさい。朝よりも夕方、夕方よりも夜が好きだけど、こんな夜は嫌い