見出し画像

アメリカ西海岸の思い出

20代半ば頃の写真を保管してたメモリを無くして悲しかったのですが、パソコンをいじってたらクラウドに保存してた写真が出てきて懐かしい思い出に浸ってました。

なかでも24歳のときに、前職で出会った友人と初の海外旅行で西アメリカに行ったのが面白かったので、日にち順に載せてみようと思います。

自分も友人も初めての海外旅行でほぼペーパードライバーだったのですが、一週間の走行距離は約1800km、まぁそんな無茶も含めて楽しもうぜってノリで行ったときの写真です。

※一部手ブレが半端なく見づらいのがありますが勘弁。

画像1

成田に行く特急電車。

画像2

初めての国際線。

画像3

出発ゲート

画像4

ロサンゼルスの空港

画像5

ここで予約していたレンタカー屋のおっちゃん(日本語分からない)の車に乗り、10分ほど移動した事務所でレンタカーの手続き。トヨタのカローラだった。

画像6

まずは友人が運転。時差ボケだし海外初めてだし、左ハンドルだし右車線だし。自分はヒヤヒヤだったが友人は平常運転でこいつ肝座ってるなと思った。

画像7

カーナビの使い方が良くわかんねぇと停車してあれこれ調べた思い出。

画像8

ちょっと走るといきなり日本じゃ見たことない車線数に。右側を走る陽気な黒人達にノリノリで絡まれた思い出。

画像9

ホテルで仮眠を取ってから夕方に活動開始。サンタモニカのビーチ。

画像10

なんか鳥の芸やってた。

画像11

賑やか。

画像12

サンタモニカの街。

画像13

すごい賑やか。道の真ん中でドラムを叩いてる中学生ぐらいの男の子がいたんだけど、プロよりもプロって感じで流石アメリカだと思った。

画像14

2日目の朝。日本じゃサングラスはお洒落アイテムって感じだけど、こちらでは明るすぎて必需品なのだと知る。暑いけど湿度が少ないからすごく爽やかな空気。

画像15

車でちょっと移動してビバリーヒルズに。

画像16

ビバリーヒルズの街並み。イタリア人がやってるお店でピザ食べた。そこのお手洗いの洗面台が透明なガラスで出来ててお洒落だったのがなぜか記憶に残ってる。

画像17

散歩。

画像18

車でハリウッドに移動、街並みを眺めてたら道路を渡るモデルみたいな女性を轢きそうになって、こっちにめっちゃキレてるのを車飛ばして逃げた思い出。

画像19

ハリウッドに到着。明らかに旅行者みたいな人が多い。色んなキャラクターのコスプレをしてる人達とノリで写真を撮ると、チップをねだられるので注意。有名な観光地だけどサンタモニカやビバリーヒルズに比べると治安悪そうな空気だった。

画像20

有名なスターの星。

画像21

ホテルで軽く休んで、夜に1時間ほど車を走らせ有名な展望台に。この辺から自分も運転するようになった。

画像22

ロサンゼルスの夜景。

画像23

夜景。東京と違って道路が四角に整ってる。

画像24

3日目の朝、早起きしてロサンゼルス→アリゾナに移動。

画像25

朝日が眩しすぎてサングラス必須。

画像26

ロスから離れると直線で信号もなく運転が楽チン。

画像27

景色が壮大になってくる。

画像53

ロス市内では「100m先を右折です」等とうるさかったカーナビが「200km先を左折です」と言い出しアメリカのスケールのデカさを感じました。

画像52

西部の時代劇みたいな風景。

画像28

アリゾナに入る。道に迷って謎の草原や不気味な警告の看板が立つ森に入ったり、カーナビがあてにならず半泣きになった。

その後なんとか目的地周辺と思われるスーパーやレストランの駐車場に。若気の至りで車中泊。ロサンゼルスではTシャツ一枚で十分だったのに、アリゾナの夜は冬用のジャケットを来ても寒い(ちなみに10月頭)

夜中に軽くドライブしたらもののけ姫に出てきそうなデカい鹿がいた。

画像29

「起きたらグランドキャニオン探そう」と寝て、起きたら「あれ、もう着いてたんじゃね?」となった一コマ。

画像30

グランドキャニオン。

画像31

地球の歩き方にそのまま載ってそうな写真。

画像32

こういう老後いいよね。

画像33

何食べたか全然覚えてない。

画像34

キャニオン周辺の風景。

画像35

アリゾナ→ネバダに移動。再び荒野をドライブ。

画像36

夕方になるとラスベガスの街が見えてくる。

画像37

ラスベガスに到着。

画像38

とりあえずベラッジオにチェックイン。

画像39

天井にある有名な花のアート。

画像40

スイートルーム(の中で安い)の部屋。


画像42

風呂。これとは別にスチームサウナのついたシャワールームがあった。

画像46

一旦休憩。

画像43

ホテルの外でディナー。わざと胸とか腰が揺れるようにできてるロデオのマシーンがあって、セクシーな女性がそれに乗ると観客が盛り上がるいかにもベガスらしいテンションだった。

画像44

ベラッジオの有名な噴水ショー。確かタイタニックの主題歌が流れてた。

画像45

深夜、ギャンブルに勤しむ友人。自分は軽くブラックジャックやって2万ぐらい取られた。ディーラーの女性がイカサマしてんじゃないかってぐらい強すぎた。

画像46

4日目の朝。

画像47

ネバダ→ロサンゼルスに戻る。

画像48

スタバのエナジードリンクが売ってた。ちなみにクソまずかったです。

画像49

夜にスラム街で有名なスキッドロウに着いて、ビビりながらスラムを歩いた後にリトルトーキョーでしゃぶしゃぶ食って治安悪そうなホテルに泊まったんですが、その辺の写真が行方不明に。

写真は5日目の朝に移動したマリナ・デル・レイ。

画像50

サンタモニカと違って、ビーチというよりは港って感じ。

この後にレンタカー屋に車を返しに行って、空港まで送ってもらい帰国の手続き。

画像51

帰りの機内。たった一週間でも東京という文字にノスタルジーを。

終わりに

この旅行で海外なんとかなるなと思って、その後個人的に昔から好きだったイギリスに5日間ほど行ったり、ワーホリでベルリンに行ったりしたんですが、楽しさという点にフォーカスすれば、このロス旅行が一番楽しかったかもしれません。

初めての海外旅行だったからというのもありますが、それ以上にやっぱり面白い友人と若者ノリでちょっと無茶したり、自分達であれこれ考えたというちょっとした冒険してる感じが良かったのだと思います。

無論、今はもうこんな無茶をして何かをするつもりはありませんが、この時のようなワクワク感は今後においても大事にしていきたいなと感じました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?